マッチングアプリで出会った彼に欲求不満なM心を刺激され、彼だけの雌犬になる話 (ページ 2)
ぼそっと吹き込まれた言葉に驚いて美空は竜星を見た。にこっと人懐っこい顔で笑いながらとんでもない単語を口にした彼に驚いたものの、美空はコクリと頷く。
「じゃぁ、美空ちゃんが下着を脱いだところから俺とのプレイに合意したって事でいいかな」
「う、うん」
美空が頷くと竜星は美空の手からコーヒーのカップを取った。それから周囲を見渡して誰もいないよと美空の耳元に告げる。まだ明るい時間の公園。
平日だからか居るのは小さな子供連れの親子や近くの幼稚園の集団ぐらいだ。ベンチは公園の喧騒から離れているとはいえ、美空は心臓が壊れそうなほど脈動した。それでも自分の欲望には勝てなくて、もそもそとパンティを脱ぐとそれを竜星に渡した。
「ん。じゃぁ、足、少し開いて」
竜星に言われるがまま足を開く。今日の服装は太腿まで大胆にスリットの入ったレースアップのロングスカートだったから足を開くとスリットの入った側の太腿が丸見えで美空は緊張と恥ずかしさで思わず口元を手で覆った。
竜星は「これ、今から入れるから」と淡いピンクの卵型のローターを美空に見せつけるように舌で舐り、それからスリットの隙間に手を差し込んで、指先で割れ目を探った。
「ローター、濡らす必要ないぐらいドロドロで…エロいね、美空ちゃん」
「ぁ、ぅ…っぁ、っ」
低い声で囁かれながらちゅぷりと割れ目に指が差し込まれる。ぬち、ぬちと入口を確かめるように数度抜き差しをされ、すぐさま指より少し太く硬いものが押し込まれる。丁寧に慣らされたわけではない蜜部にいきなり異物を押し込まれたというのに、美空はそれだけで軽くイってしまって口を押えていた手を吐息で湿らせた。
「立って」
「ん…ぁ、うん」
「うん?」
「ぁ、ごめんなさいっ、はい」
「そう。返事はそうだよね。それじゃぁ美空ちゃん。俺達はこれからホテルに向かうよ」
「はい」
「ホテルつくまで、勝手にイくのはだめ。1回立ち止まる事に強くするから。出力マックスまでいっちゃったらお仕置きね?いい?」
竜星の言葉に美空は素直に返事をする。それじゃぁ、行こうかと手を繋がれ2人はホテル街へと足を向けた。道中、竜星は美空の中に捻じ込んだローターの電源を入れ、一番弱い出力にボタンを押し込んだ。じんじんと中を嬲る振動に、美空は大きな声をあげないように必死だった。
「ひぅっ…ぁ、ぁ゛ッ…ぅあ」
「もう立ち止まっちゃうの?…だらしな」
「ぁう…ごめな、なさっ…ぁ、あっ」
振動が強まり、美空は内腿を擦り合わせる。手を引かれ強制的に歩かされるが、美空はヴヴッと鈍い電子音を立てるローターに蜜部の弱い所を擦り上げられるたびに、歩くこともままならなくなり、ホテルに辿りつく頃には竜星に半ば腕を掴まれてようやっと立っているようだった。
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