疲れているときほどねちっこい夫にたっぷりと愛撫されて、いっぱい感じちゃう甘い夜

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疲れているときほどねちっこい夫にたっぷりと愛撫されて、いっぱい感じちゃう甘い夜 (ページ 1)

「やっ、やぁ…も、公平さん…」
「ん…もうちょっと」
「ひうっ、ぁ、もう…や、ぁ」

私より五つ年上の公平さんと結婚して半年。
まだまだ新婚だけれど、結婚してからも公平さんはお付き合いしていたときと変わらない優しさと愛情を向けてくれる。

公平さんはいつだって優しくて温かい、穏やかな人だ。大人の余裕、なんてものを持っている人だなあとお付き合いしているころからずっと思っている。

――それが。

たとえば仕事で疲れたりだとか――公平さんが疲れているときに肌を重ねるとなんというか、ものすごくねちっこくなるのだ。
なんでも私が感じているところを見ているのが好きだとか、それに癒やされるのだとか――そう言われたときのことを思い出して恥ずかしくなってきた。

今日も、いつもより帰りの遅い公平さんを出迎えて、「おかえりなさい」と声をかけたときに思ったのだ。

――あ、これはもしかして今夜は眠れないかもしれない、と。
だって「…ただいま」と言ってこちらを見遣った公平さんの瞳に、どろどろとした欲が灯っているのを認めてしまったから。

*****

「やっ、ああっ、あんっ、ぁ…」
「は…舐めても舐めてもあふれてくる。白百合ちゃん、気持ちいい?」
「あ…っ気持ちいい、きもちいいよぉ…っ」
「ん、もっと気持ちよくなっていいんだよ」

仰向けの状態でベッドに寝転んでいる私は、必死にシーツを握り締めていた。
脚の間には公平さんがいて、どのくらいの時間そうしているだろう――秘部を彼の熱い舌で愛撫されている。

公平さんに舐められるたび、奥からじゅわりと愛液があふれてくるのがわかる。
指で刺激されるのと全然ちがう、ぴちゃぴちゃとわざと音を立てて舐められると、もうその音にすらも感じてしまう。気持ちよくてたまらない。私はもうひっきりなしに声を上げることしかできなかった。

「あぁんっ、あっ、ぁ…や、ぁ…んっ」
「…はは、中ひくひくしてんのよく見える。かわいいね、白百合ちゃん。もっと舐めてあげるからね」
「やぁああっ、あっ、だめぇ…! ひぁっ、あんっ、ゃ…とけちゃ、溶けちゃうよぉ……あぁっ」
「ふ、ここもちゃんとかわいがってあげるから」

え、と戸惑いの声を上げる前に、公平さんはつんととがった花芯を口の中に招き入れた。
その瞬間びくびくと腰が跳ねてしまう。

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