メガネ地味子な私。でも痴漢されて感じているところを上司に見られ… (ページ 3)
終業ベルと共に、私はまたそそくさと席を立ち、荷物をまとめた。
こんな私に残業なんて言いつける物好きはいない…と思っていた。
「美和、急に取引先に試作品を届けることになった、付き合え」
「え、ええ…」
「何だ、デートの予定でもあるのか」
「あ、あ、あるわけないです…」
「じゃ、ついてこい」
課長は、大きな紙袋を持って、反対の手で私の肘をすっと撫でた。
ああもう、それだけでムズッとしてしまう…。
*****
課長は時々私の腰に手を回して自転車から守ってくれたり、とても紳士だった。
40代の割に若く見えるし、長身だし、立ち姿がまた格好いい。
だから、腰に手を回されただけで髪の先にまで電撃が走って、アソコが潤っと湿ってしまった。
「帰宅ラッシュか…20分くらいなものだから、我慢しろよ」
ホームに滑り込んできた地下鉄のドアが開いた途端、後ろから猛烈な圧で押されるまま、私たちは電車に乗った。
課長か両手で、壁に背中を押し付けられた私の体を包むように立った。
「大丈夫か」
はい、と答えたくても、課長のカバンの角が私のお豆を刺激して、もう、もう…いけない、折角会社で履き替えたばかりのパンティから、タラリと液が滴ってきちゃった。
「うわっ」
電車が大きく揺れて、車内の人間が一斉に傾いた。課長の胸で顔を覆われた拍子に、メガネが下に落ちてしまった、でも、取れない、どうしよう…焦って課長を見上げると、彼は驚いたように私を見下ろしていた。
「美和…お前コンタクトにしたほうがいいよ」
「へっ」
「絶対、その方が可愛い。よりによってそんな厚底メガネはないだろう」
と言いながら、課長はまた背中を押され、ぐぐっとその広い胸板が私の胸を圧迫した。
「なぁ、今朝さ、気持ちよさそうだったよな」
「え…」
「痴漢、されてたろ? 」
嘘、見られてた…恥ずかしい、私が痴漢に恍惚となっているところを、きっと知られてしまった。
「たまたまいつもと違うルートの電車に乗ったら、朝からエロい顔してる女がいるから…おまえだって気付いた時は驚いたし、後ろにいるのは彼氏で、てっきりプレイなのかと思ったが」
「ち、ち、違います。でも……」
私の腰は、もう課長のカバンの端にお豆を自ら擦り付けるように微かに揺れている。
別の路線との乗り換え駅に停車し、少し、空いた。
課長は、落ちた眼鏡を拾う時、私の足元に水滴が落ちていることに気付いてしまった。
「おまえ…」
「見ないで…私、感じちゃうんです。おかしいんです、私。どこを触られても…カバンの角が、あ、当たってるだけでも、つい…」
また、次の駅で大勢が乗り込み、私たちは再び全身を密着させることになったが…あれ、この感触、このお腹に当たる膨らみは…。
「おい、腰、腰が動いてる」
「いや…だってぇ、もうぅ」
課長のご立派な膨らみが、私のおへそのスイッチを押しまくるから、もうジュンジュンになってしまって…ああ、もう終わりだ、クビだ、きっと。
「よし、次で降りるぞ」
終点の一つ前の駅で私たちは降り、課長に手を引かれるまま地下道の清掃用通用口のドアの奥に滑り込んだ。
真っ暗な用具入れ。
荷物を放り出し、向かい合うように立ったまま課長は私のスカートを捲り上げ、パンティの股布をずらして脇から一気に私の中に沈めた。
私は課長の腰に足を回し、律動に合わせて腰を使った。
ああ、昨日も夜に見た官能的なAV、あれと同じこと、私、しちゃってる…。
「あん、んん、ああ…」
何これ、グリグリ掻き回されて、腰が抜けそう…。
「感度良すぎだな…ニットの上からも乳首が勃ってたぞ」
課長はニットを捲り上げて、私の大きなおっぱいを美味しそうに食べた。
「美和、こんないい体しているのに、何で隠してたんだ」
「そんな…あん、あんっ、隠してなんて…」
「美和…凄い、ジュブジュブだよ…」
「いやです、課長…」
「隆行だ、隆行でいい…あんまり可愛いから…俺も、我慢できなくて…」
ブシュッ、ブシュッと水を掻き出すようないやらしい音を立てて、課長は、いえ隆行さんは、私を奥まで何度も何度も突いてくれた。
「ああん…気持ちいい…当たってるぅ…んんっ」
痴漢の指では知り得なかった刺激…ズンズンといいところのボタンを押し続けられて、私はもう声を殺すことすら辛くなってきた。
「まさか、初めてか、彼氏、いないのか」
「だって、私なんて男の人に相手にされないし…痴漢の指だけで、いつもイッてたから」
「私なんて、てのはやめろ。こんなに…こんなに可愛くて、エロいのに…ごめんな、初めてがこんな形で、俺みたいな40男で…」
「いえ、嬉しいです、だって私、課長…隆行さんのこと…それに、可愛いなんて…あんっ、誰にも言われたこと、んん、なかった…」
「嘘だろ、こんなに可愛いのに…そろそろ奥まで味わってみろ、きっと気に入るよ、美和」
美和、と甘い声で名前を囁かれた途端、ズン…深いひと突きで、私は脳天まで電撃を食らった。
「うっぐぅぅぅ…深ぁいぃぃ」
歯を食いしばり、全身をピーンと硬直させて、私はイッてしまった。
「まだまだだ」
一度抜いた隆行さんのそれは、まだ天を衝くほどにそそり立っている。
「ああ、美味しそう…隆行、さん」
私は壁に手をついて、夢中でびしょ濡れのお尻を揺らしておねだりをした。
「痴女の気があるな…ま、望むところだが」
ズブリ…ああ、何て深いの、気持ちいいの…何でもっと早く、このお魔羅様のお力を頂かなかっただろう…地味に生きるのが身上でも、もっと早くこうして欲しかった…。
今まで本当に、ムズムズ燻るばかりで、苦しかった、苦しかった…。
「んんぁぁぁっ、いく、いっくぅぅ、いくのぉぉぉ! 」
私は髪を振り乱して全身で隆行さんのお魔羅様の功徳をいただき、痺れるような果てを見た……。
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