留学先で過ごす最終日に待っていたイケメンホストファミリーとの秘密の時間 (ページ 2)
「お酒買いに行かない?」
「少しドライブしようよ」
ジョンとドライブ!!
夜のお買い物!!
こんな帰国前夜に夢みたいなことが起きちゃっていいの!?
「行く行くーっ!最高!」
ジョンの運転で近くのコンビニまでドライブ。
近くと行っても車で15分くらいはある。
「一応確認だけど、リカはお酒飲める年だよね?笑」
「バカにしないでよ〜!!全然飲めるよ!」
日本人はすごく童顔に見えるらしく、この1年何度も言われた。
15分のナイトドライブはすっごく楽しかった。
(ドライブ姿もめちゃくちゃセクシーだな。。。)
なんて思ったことは私だけの秘密。
「あっちでゲームでもしながら飲まない?」
ジョンの部屋は離れにあった。
ちなみに私が暮らさせて貰ったのが母屋のほう。
「なんのゲームする?私ゲーム下手くそだよ!笑」
「大丈夫、ボクが教えるから」
(レーシングゲームをプレイ中)
「ハハ、ほんとにリカは運転が下手だなぁ(笑)」
そう言ってジョンが頭をコツンとしてきた。
((!?!?))
そういえばさっきからめちゃくちゃ距離が近い。
「そういう時はこうだよっ!」
!?!?
ジョンはひょいっと私の後ろにまたがり、突然手を重ねてきた。
「リカどうしたの?真っ赤だよ?笑」
そう言うとジョンは頭に手を回しキスをしてきた。
「んんっ…ふんっ…ジョン…」
信じられないくらい甘いキスに思わず吐息が漏れる。
「ボクの部屋に行こうか」
そうしてジョンに誘われるまま部屋へ入った。
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