今日は旦那の上司が泊まりに来る日。上司が寝てる横で、声を出せないあまあまえっち♡ (ページ 4)

貴之はそれが決定打になったようで、勢いよくズブ…と菜摘を貫いた。

「はぁ…あああんっ!」

「静かに…っ、まじ、起きる」

菜摘もそこで理性が飛んでしまったのか、先ほどよりも大きな声で鳴き始めた。

貴之は、菜摘に声の大きさを注意するも、腰つきは思いのまま最初から激しく打ちつけていた。

ぱんっ、ぱんっ、と、乾いた音が響く。

時折規則的に上司のいびきを聞いて2人は辛うじて平静を保っていたが、お互い絶頂の波はもうすぐそこまで来ていた。

「ああんっ、あんっ♡貴之っ♡も、あたしっ、だめぇええっ♡」

「…っ、俺も、やばい…っ、でる、かも」

「貴之っ、いっぱい、出していいからぁっ、あたしの、ナカに…っ♡」

「…っ!!ああ、出すぞ…っ、全部、受け止めろ、よ…っ!!」

貴之は、最高潮に達した精を、菜摘の最奥で吐きだす。

同時に、菜摘も果ててしまったようで、身体をビクビクと痙攣させている。

貴之が自信を抜くと、大量に菜摘の秘穴から白濁が漏れだしていた。

はあ、はぁ、と息を整えると、2人は同時に上司のほうを向いた。

…大丈夫、ぐっすりと眠っている。

「…なかなか、興奮した?」

「…ま、まぁ、ね…、たまには、いい、かも?」

「じゃあ、先輩来たとき、毎回する?」

「…もう、調子に乗らないで」

そう言って、2人は笑いあう。

菜摘は、確信した。

貴之といれば、きっとこの先も、こんな風に激しく愛し合っているんだろうな、と。

-FIN-

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