リモート会議中のメンヘラ彼氏にエッチな刺激をしてみたら、私の方が興奮しちゃった (ページ 2)

「おはようございます!」

 次々とスーツ姿の社員が現れる。ネクタイ姿の陽介も画面上では会議への意気込みを感じるが、下はスウェットパンツのままだ。

 通勤のストレスがないからいいと、陽介はリモート推進派だが、萌香は複雑だ。

 こうやって引き留められると断り切れないし、何よりも隣にいると悪戯を仕掛けたくなる。

 今日は新商品に関しての最終意見交換会らしく、陽介は対象の精密機械の資料を真剣に読んでいた。

 長い睫毛、薄い唇、ペンを回す白くて長い指。改めて陽介を眺めると、やっぱり萌香よりも若く見える。

 友人たちが陽介の写真を見ると必ず驚くのも無理はない。そして、誰も陽介のセックスがあんなに情熱的だとは思ってもいないだろう。

 萌香は陽介の太ももに手を乗せていた。そして、無意識のうちにゆっくりと撫でていて、その手は足の付け根ぎりぎりまで上がったり下がったりしていたのだ。

 陽介が萌香の手を握り、いやらしく這いまわる遊びを止める。真剣な表情のまま画面を見ているのに、しっかり感じているなんてエロいと萌香は思う。

 そんな表情の陽介を困らせたくなり、萌香は着ていたシャツをゆっくりと陽介に見せつけるように脱ぎ始めた。

 黒のキャミとベージュのタイトスカート姿でにっこりと陽介に微笑みかける。

 誰かが熱く説明をしているようだが、陽介は明らかに集中できずにいる。

 そのまま萌香はテーブルに頬杖をつくよう胸の谷間を強調した。陽介の大好きなDカップの乳房がたわわに見えているはずだ。

 すると陽介が左足で萌香をつんつんと蹴ってきた。萌香の体が火照り始める。

 そのまま萌香は画面に映らないように陽介に近づき、スカートのファスナーを下ろしてほしいと無言で指示を出した。

 手を思い切り伸ばして、陽介が一気に下げる。

 萌香はわざと見せつけるようにスカートを脱ぎ捨て、丁寧に畳んで陽介の資料の隣に置いてみた。

 キャミとパンティーの組み合わせは陽介が大好きな格好だ。だから、それ以上は脱がずにそのまま楽しむことにした。

「ごほっ、ごほっ」

 陽介が咳払いをする。そして、口を手で覆いながら顔を下に向ける。

 画面から少し消えるタイミングを探しているのがわかる。そして、しっかり手を伸ばして萌香のヒップをぐにゅっと掴んだ。

 そのまま中指を少し前に動かして、湿っているかも確認する。

「あんっ」

 萌香は蚊の鳴くような声を出し、びくっと体を震わせた。パンティーはもうねっとり愛液が染みついていた。

 ほんの一瞬でも陽介の刺激があると、萌香はたまらなくなる。

 だからそのままテーブルの下に潜り込んだ。

「ごほっ!ごほん!」

 さっきよりも派手に咳込むふりをして、陽介が動揺を隠す。萌香は完全にテーブルの下で陽介の股間を狙っているのだ。

 すーっとスウェットの上から大きな塊を手で包み込む。想像以上に反応しているペニスは既に熱を放出しているようだ。

 陽介が両脚を上下に動かし萌香に刺激を与えないようにアピールしたが、萌香は一気に陽介のスウェットを下げた。

 ボクサーパンツの中で窮屈そうにしているペニスが盛り上がっていた。いやらしい眺めに萌香は興奮し、そのままパンツをずり下ろした。

 陽介が一瞬びくっと跳ねた気もしたが、萌香は目の前に現れた威勢のよいペニスにかぶりつきたくなり、軽く握ってみる。

 熱い…。そして、少し我慢汁が出ている。ゆっくりと手でしごき始めると、陽介の動きが明らかに不自然になっていた。

 そのまま萌香はぱくっと頬張った。

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