更年期の始まりは発情期の始まり!?公園でムラムラしていたところを若い男に見られてしまい… (ページ 3)

 ユウが大学3年生だと分かったのは、パート先での休憩セックスが3回目の時だった。すっかりこの短時間でイクことに慣れた私達は、互いのことを少しずつ話すようになっていたのだ。

 そして夫が出張中、私達は初めて外で会った。

 未練がましく取っておいたタイトなミニワンピース。ちょっとキツめだけど、体型自体は独身時代と変わっていないし、着てみると案外、まだまだ女として商品価値があるように思えてきた。脚の線だって綺麗だし、お腹も出ていないし、胸だって垂れていない。ブラジャーはダサいから思い切って取ってしまった。だから深いVネックからは谷間がよく見えるし、パンティも履いていないから、ヒップラインも滑らか。

 こんなの、ヤッて欲しいと全身で言ってるのと同じ。でもそうなの、仕方ないわ。

 思い切り、壊れるくらいに沢山ヤッて欲しくて行くんだもん。

*****

 居酒屋の入る前、コンビニでガムを選んだ。

 わざと尻を突き出す私の、丸見えになっているはずのおマン子を、彼は指でクチュリと弄ってくれた。

 たまらず、店員から影になる陳列棚の陰で、私は下の棚の商品を見る体で大股を広げてしゃがみこみ、彼が見守る前で少し指であそこを撫で回した。

 こんな開放感と背徳感、初めて。ちょっと淵に指が触れただけで、もうビショビショになってしまって、ツボを揺さぶるように撫でただけで、あっという間にイッてしまった。

 コンビニを出た後も、路地裏で尻を鷲掴みにされて舌を突っ込まれたり、オッパイを吸われたり…。

 たまらなくなってそのまましゃがみこんだ私は、自分の蜜壺から蜜液を掻き出すように指を突っ込みながら、彼のものをジュブジュブとおしゃぶりした。

 場末の娼婦にでもなったような気分で、大胆に腰を揺らし、大胆に顔を動かし、彼のミルクを飲み込んだ…。

 居酒屋に落ち着くまでに、私たちは散々に愛し合ったのだった。

*****

「へぇ、福祉大学なの」

「そう。一人暮らしだからバイトしなきゃならなくて…この前の女の人も、バイトの配送先の人。俺、実はね、セックスセラピーに興味があって勉強してるんだ」

「セックスセラピー」

「そう、身障者のケアだったり色々あるけど、今は、エリちゃんのような、素敵なのに一皮剥けるのを躊躇っている女性の助けになりたいなと思って」

「じゃあ…今までのことは、セラピー、ってことよね」

「だって、僕みたいなヤツがいきなり抱いたら、お金を貢がなきゃとか、思っちゃわない❔」

 確かに…相手にしてくれるんだから、ご馳走しなきゃとか、まんまと思ってこの居酒屋に来たけど。

 お酒も種類があるし、料理も創作系で美味しいし。何より個室で、呼ぶまで放っておいてくれるし。

 恋人、だなんて、やはり虫が良すぎたのよね。いえ、お金を貢げと言われないだけ、全然マシだと思わなきゃ。

「怒った」

「怒ってない。お金とか、騙すつもりで近づいたんじゃないことがわかって、ホッとしてる」

「良かった…今日の服、凄く綺麗。エリちゃんはメチャクチャスタイルいいし、色っぽいよ」

 そう言いながら、ユウは足の先で私のスカートの中を撫で始めている。

「もう、50よ」

 思わず告白すると、ユウは固まった。

「マジで…40そこそこかと」

「まさかぁ…あ、ねぇ…」

「むり、もうむり」

「よね、有難うね、ここまで相手にしてくれて…」

 無理って言われた…と思ったら、ユウは掘りごたつ式の床下に潜り、私の方に寄ってきた。何をするかと思えば、スカートを捲り上げて、私のアソコをジュブジュブと吸い始めたのだ。もう、ビックリしたけど、吸ってもらわなくちゃ溢れちゃうくらい濡れていた自分の浅ましさにも呆れていた。

「我慢できない」

「え、嫌なんじゃ…」

「エロい、エロい! エリちゃん、もっと自分で魅力に気付いてよ…んん、んぷ…美味しい」

「ユウ、ちょっと…だめ…あ、ねぇ、店員さんが…」

「こっちも我慢できなさそうだね。大丈夫、呼ぶまで誰も来ないよ」

 すると、ユウはにゅうっとテーブルの下から体を出して、私の横に座った。何をするかと思えば、とっくにエレクトしている宝剣を取り出して、私をその上に座らせた。

 子供が抱っこされるように、私はスカートをたくし上げたままユウの膝の上に跨り、宝剣をニュプリと沈めた。

「ああん…気持ちいい…ねぇ、おっぱぁい」

「はいはい、エロい声出すんだから」

 ユウは笑いながら、Vネックをはだけてオッパイを出し、両手で揉みしだいた。ああ、蕩ける……。

「腰、振って、エリちゃん」

 前後に、私は腰を揺らした。膣の中をユウの物が掻き回して、いやらしい音をたてる。中の壁に当たる感覚が最高で、私の腰は止まろうとしなかった。

「いいの、いいの…」

「エロい言葉を口にするようになって、すっごくいやらしい」

「だってぇぇ…オッパイもぉ…あん、してぇぇ」

 こんな言葉、確かに口にしたことなんて想像の中でも無かった筈なのに、今はもう、口にしないとイケない気がするくらい、連呼したくて連呼したくて、頭の中が全部エロい言葉になっちゃってる。

 ジュプジュプッ、ジュプジュプッ…。

「どうしよう、止められなぁい…ああん、あん、あん、いいっ」

「エリちゃんのここ、トロットロだね…旦那さん、100年分損してるよ」

「言ってやってよぉ」

 ユウは私の首筋に唇を付けて囁いた。

「綺麗、今度は上下に動いて」

 言われた通りに、前後から上下にと腰の動きを変える。ああ、奥に、奥に当たる…。

「ああもう、良いわぁ…ズブズブゥ、奥が、いいのぉ」

「エリちゃん、すごく締め付けてくる、俺も気持ちいいよ」

「んあ…私、まだ、お、女かしら、あん」

「女すぎ。凄く色っぽいし、今日の服も似合っている…しかもノーパンにノーブラって、待ち合わせの場所で見た時、もう鼻血出そうだったよ」

「ほんと」

「うん。すぐにでも突っ込んでグチャグチャにしたかった。お尻のハミ肉がぷりぷりで、歩くとふフルフル揺れて。街を歩きながらお尻を掴んでブチ込みたかったよ」

 そんなこと言われたら…

「ああもうっ、ユウ…! いく、いきそう、いい、いい、あん、ああん、ああ、ん、んっ、いっくぅぅのぉぉぉ」

「イッて、いいよ、いいよ…あ、俺ももう…エリちゃんっ」

「ユウッ…くぅぅ…ぅぅん…んあ」

 テーブルの端を両手でグッと掴んで、あの、パチンコ玉が頭のてっぺんからどこかへ飛んでいってしまう衝撃に耐えた。ここがホテルなら、多分絶叫していたと思うわ…。

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