シングルマザーの私の引越しを手伝ってくれた年下幼馴染が入浴中に突然入ってきて… (ページ 2)
一也くんは私の耳元で囁いた。片手で私の事を抱き締めたまま、もう片手は私の胸へと段々上がってくる。
「大人になったら告白しようと思ってたのに、勝手に結婚していなくなって…俺が!どんな気持ちで!」
「きゃッ!?」
一也くんの手が乳首を摘んだ。
それだけなのに暫く男性に触れられていなかった身体は一也くんの手に喜び、脳に電気が走るぐらいの快楽が身体を襲った。
「挙句再会しても俺の事なんか弟程度にしか見てなくて…」
「一也くん、んッ…そこは…」
乳首を好きに捏ねながら、腰にいた手は気付けば私の足の間に潜り込み秘部を撫でている。
一度快楽を知ってしまった身体は熱を帯びてはしたなく蜜を垂らし、足を閉じて抵抗する事さえ出来ない。
「幸せに暮らしてるなら諦めようとずっと自分に言い聞かせてきたのに、忘れられそうな頃に帰ってきて…由紀さん酷い…」
「んあッ!!…んくっ…ゃあ…」
私が濡れてるのを確認すると乱暴に指が押し込まれた。
わざとらしくぐちゅぐちゅと中をかき混ぜる音は浴室の中で響き恥ずかしさと興奮で私をどんどん発情させていく。
「ねぇ、由紀さん。俺を選んで、ね。幸せにしますから」
快楽がお腹の奥からどんどん込み上げてきて、イってしまそうな時に強引に唇を奪われる。
一也くんの舌と自分の舌が絡み合い、何も考えられないまま何度も好きだと繰り返し教えられるうちに、ぷしッ!と音がして腰を反らし全身を痙攣させながら私は潮を吹いた。
「由紀さん、凄く綺麗で可愛い…愛してる」
「一也くん…」
頬が赤らみ肩で息をしながら、絶頂してくたくただった私を身体ごと振り返らせると、一也くんが私のことを見下ろしていた。
その顔は真剣に真っ直ぐ私を見つめていて、嘘偽り無く私が好きで抑えきれないというのが伝わってくる。
離婚してからもう恋はしないと思ったのに。一也くんはただの幼馴染だと思っていたのに。私も思わず「好き」と言ってしまいそうになる。
「由紀さん、嫌ならここで嫌がって?…入れていい…?」
さっきまで乱暴に身体をまさぐって来たくせに、急に眉を下げて弱気になって私の唇を啄む。
私のお腹に硬くなって膨らんだモノをあてているくせに、それでも健気に許可を待つ一也くんに絆されて私は彼の首に手を回した。
「…本当に幸せにしてくれる…?」
私の問いかけに彼の顔は一気に明るくなった。
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