年上彼氏の優しい嫉妬。いつもより激しく甘く抱かれ、彼からの愛情を一身に受ける夜

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年上彼氏の優しい嫉妬。いつもより激しく甘く抱かれ、彼からの愛情を一身に受ける夜 (ページ 1)

私と彼氏である文哉は、いわゆる年の差カップルだ。

職場の上司でもある彼は20代後半の私とは一回り以上離れていて、この前40歳になったお祝いをしたばかり。

彼とは結婚も考えていて、お互いの両親に認めてもらうためにも、付き合い方は学生かっていうほど真面目だ。

「今日も楽しかったよ。ちゃんと鍵閉めるんだよ、おやすみ」

「もう、子供じゃないんだから、大丈夫だよ!おやすみなさい」

ほとんど泊りでデートすることはなく、いつも玄関の前まで送ってもらい、私が鍵を閉めたことを確認しないと彼は帰ろうとしないのだ。

私も文哉さんも一人暮らしなんだから、お泊りしてそのまま一緒に通勤するなんて憧れなのになぁー。

そんなことを考えるが、きっと彼は「結婚してから」というに決まっている。

しかし、今日だけは、違った。週末である金曜日、会社で飲み会があったのだが…。

*****

「由衣、大丈夫か?ほら、ちゃんと歩いて」

「全然大丈夫でーす!まだまだ飲めますからー」

私は調子に乗って酔っぱらってしまい、文哉さんに支えられながら帰路についた。

「あ…。文哉さん、私、もう、歩けないかも…」

酔いが全身にまわり、私は意識を失ってしまった。そして、目を覚ますと、文哉さんのベッドだった。

*****

「目覚めた?ほら、水あるよ」

心配そうに私の顔を覗き込み、コップを渡してくれる彼。

「ごめんなさい、私、迷惑かけちゃって…」

酔っぱらってどんなことをしてしまったのだろうと、急に恥ずかしくなり、数回しか泊ったことのない彼のベッドに顔を隠した。

すると、急に文哉さんが私をぎゅっと抱きしめた。

「きゃっ、文哉さん…?」

「ごめん。なんか今日、我慢できない」

「へ?」

彼の口から出たとは思えない言葉を理解するより前に、唇を塞がれる。

「ん…、文哉さん、あ!」

「やっぱり俺なんかより、年が近い人のほうがいい?」

「んっ、そ、そんなこと、思ってないです」

「今日の飲み会で、同期たちと楽しそうに飲んでたから、心配になった」

文哉さん…。いつもクールに見えるけど、やきもち妬いてたんだ。

「俺、もうこのまま止まれそうにないんだけど、体調は?大丈夫?」

ブラのホックに手をかけたまま、一旦手を止める彼。

私は彼の目を見ながら黙って頷いた。

再び手が動き始め、器用にブラのホックを外すと、一気に服を脱がされる。

「やっ、そんなに見ないで…。恥ずかしい」

いつもより早いペースで事が進み、私は思わず胸を隠そうとするが、すぐに両手を押さえつけられ、身体中にキスされた。

「んっ、あっ。そんなに、吸っちゃだめぇ」

「由衣、綺麗だよ」

いつもはそんなことしないのに、今日はキスマークをいろんなところにつけられた。

吸われるたび、身体がピクンと反応する。

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