車内で密着する2人。イケナイのに止まらない、背徳感プレイにゾクゾク。
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車内で密着する2人。イケナイのに止まらない、背徳感プレイにゾクゾク。 (ページ 1)
香奈美は営業として入社して3年の、まだ若手社員。
バリバリに仕事をこなし、後輩の面倒見もいい先輩、裕斗に密かに思いを寄せていました。
「あー、私なんていち後輩に過ぎないし、裕斗先輩見るだけで目の肥やしになるからこのままずっと見つめていたいなぁ」
自分を卑下する香奈美は、裕斗を見れるだけで幸せなので、高望みなんて全くしていませんでした。
「自分の仕事だけでいっぱいいっぱいだもん、見てるだけで幸せ」
と、香奈美が考えていた矢先、課長に呼ばれて、裕斗の仕事を引き継ぐ事になってしまい、まさかの裕斗と一緒に車で同行する日々が始まってしまいました。
(きゃー、本当に?!無理!見てるだけで幸せレベルなのに、同じ車とか考えられないぃ)
だけど、香奈美に断る権利などあるはずもなく、憧れの先輩との同行が始まってしまいました。
「あ、あの、ふつつか者ですが、お、お願いします…!」
「ぷっ、香奈美ちゃん、俺の嫁にくるの?」
「え!///」
香奈美はド天然をかまして裕斗と打ち解けます。
そんなこんなで1週間の同行を終え、車の中で休憩しています。
「あ、あの、先輩のおかげでとっても分かりやすかったし、勉強になりました!先輩の人脈とか、関わり方とか、すごく、すごく尊敬します」
「1週間、早かったね。俺も、後任者が香奈美ちゃんで安心してるよ」
「そ、そんな…!恐れ多い!!」
「はっはっはっ!1週間で結構距離縮められたと思ったんだけどなー」
「初めは緊張してましたけど、これでもだいぶ慣れたんですよ!」
「知ってる。初めの頃、俺の事ぼんやり見てたでしょ」
「///!気づいてたんですか?!先輩はみんなの憧れで、見つめるだけで精一杯なんですよっ!」
すると、裕斗は香奈美のシートにギシッと寄って顔を近づけてきて
「これ?」
と、言います。
「ひゃ!」と言って、香奈美はドキドキが止まりません。
「冗談。今日直帰していいみたいだから、どっか夜景でも見て帰ろうか。時間いける?」
「…よ、喜んで」
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