彼と久しぶりのデート。ぎゅうぎゅう詰めの電車で移動していると、彼が… (ページ 2)

「ふっ…んんっ…んっ…」

まさかローターを持っていたなんて。

必死で声を押し殺したけれど、周りの人にバレたらどうしようって、考えただけで顔が熱くなる。

誠二はリモコンを手に、ローターを強くしたり弱くしたりして、私の反応を楽しんでいる。

「もっ…だめっ…」

ビクン、と体が震えて、私は静かにイッてしまった。

愛液がだらだらと溢れて、パンティを濡らしていく。

こんなに大勢の前でイッてしまうなんて…。

肩で息をしていると、ちょうど電車のドアが開いた。

まだ降りる駅じゃなかったけれど、誠二は私の手を引いて外に出る。

イッた衝撃で放心状態の私を連れて、向かった先は人気のない駅のトイレだった。

個室に入った瞬間、スカートを捲られパンティを脱がされる。

どろどろになったローターを無造作に抜かれて、思わず「あんっ」と声が漏れた。

「こんなに感じて…可愛いな律香は」

誠二は微笑み、カチャカチャとベルトを外すと私の中に一気にペニスを突き入れた。

「ああっ!!」

片脚を持ち上げられて、何度も何度も激しく突き上げられる。

「はあっ、ああっ、あんっ、ああっ」

ここはホテルでもアパートでもないのに、いやらしい声が止まらない。

「誠二、だめっ、もうっ、あっ、ああっ、あああああああっ!」

プシュ、と音を立てて、潮を吹きながら私は派手にイキ果てた。

誠二はゆっくりと私の中からペニスを抜く。

でも、それで終わったわけではなかった。

立っているのもやっとの私を後ろ向きにさせると、壁に手をつかせ、お尻を突き出させる。

そして容赦なく、ペニスを入れた。

「ああああっ!」

「あんまり大きな声を出してたら、誰か見に来るかもよ?」

「んっ…いやっ…それは…んんんっ!」

必死で声を押し殺し、彼から与えられる刺激にガクガクと脚を震わせる。

エッチで刺激的なデートは、まだ始まったばかりだ。

-FIN-

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