パチンコで6万スッて女の胸を触りたくなった俺は彼女のマンションへ向かった
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パチンコで6万スッて女の胸を触りたくなった俺は彼女のマンションへ向かった (ページ 1)
「ハア〜今日は6万もスッちまったか…」
真夏の太陽は残酷なまでに事実を照らし出す。
親指と人差し指で札入れを開いてみるが、何度見ても空っぽだ。
小銭も十円玉と一円玉しかない。
「これじゃあ缶コーヒーも買えねえなあ」
パチンコ店前の自販機にもたれかかりながらぼやいていると、通行人の訝しげな視線が突き刺さる。
俺は今まで犯罪めいたことはしていない。ただ好奇心に従って生きてきただけ。
それなのになんでこんなにツイてないんだろうか。
2日前が給料日だったこともあり、なんだかものすごく切なくなって、ムラムラしてきた。
(ああ、おっぱい触りてえ)
悲しかったりイライラしたりすると、エッチなことで癒されたくなるのだ。
財布にぶら下がった合鍵を眺めながら、ため息を吐く。
(もう何も考えらんねえ…)
俺の足は自然と彼女の住むマンションへと向かっていった。
*****
「葵〜俺を慰めてくれ〜」
扉を開けるなり両手を広げた俺だったが、彼女は台所で料理中の様で、
「おかえり」
こちらを振り返ることもせず、冷たい声が返ってきた。
「なんだよ〜怒ってんのか?」
細い肩に顎を乗せながら呟く。シャンプーのいい香りがした。
「葵〜」
後ろから抱きしめようとすると、肘で押し返された。
「ちょっと、危ないからやめて」
フライパンをコンロにあてながら睨まれる。包丁の音がしないから油断していた。
「悪い悪い…」
苦笑いしながら彼女の横顔をながめると、ほんのり頬がピンクに染まっているのが分かる。
付き合い初めの頃からずっとこうだ。俺が触ると、怒りながら赤くなる──。
「あっ、もしかして今日オムライス?」
「今頃気づいたの」
慣れた手つきで、ご飯を薄い卵の生地で包んでいく。
本当は、部屋に入った瞬間から匂いでわかった。俺の大好物だからだ。
「よし」
葵が食器を並べている隙に、ケチャップでオムライスに文字を連ねてみる。
“愛してるぞ”
ちょっとばかりガタついてなかなかワイルドな仕上がりになったな、なんて思っていると、
「何してんのよっ!」
彼女の焦った声が聞こえた。
「何って日頃の感謝の気持ちだろ」
「やめてよ、恥ずかしいから…っ」
言葉とは裏腹に照れた様に俯く姿に、我慢できなくなった。
「ちょっ…拓海、んっ」
唇を塞ぎながら、思いっきり胸を揉む。
柔らかくて気持ちよくて、体の芯から熱いものが沸き立ってくるのを感じた。
「やめ…っ、あ」
シャツを脱がし、床に押し倒す。
片手でデニムパンツのホックを外しながら、もう片方の手で押さえつける。
「また、今月の残り全部スッちまったんだけどよ…」
ショーツの中に手を入れる。ソコは既に愛液でぐちゃぐちゃだ。
「ああっ、ん!」
「こんな俺でも、好きか?」
少し意地悪っぽく見下ろすと、白い肌全体が瑞々しく汗ばんでいる。
何かを我慢しているふうに返事を返さないので、
「…っあ!」
指の腹でクリトリスを擦ってやる。
華奢な太ももがびくびく動いて、俺の下半身も大きくなる。
「感じてんだろ…?」
「やあ…んっ」
クチュッ、クチュッ…
腰を撫で回しながら指でピストンすると、いやらしい水温が鼓膜を濡らしていく。
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