新婚ほやほやなのに、夜の方はずっとご無沙汰。そこで淫らな下着を購入して…
キャラクター設定
登場人物をお好きな名前に変更できます。
milkyに掲載の小説は当サイトが契約した作家によるオリジナル作品であり、著作権は当サイトにて保持しています。無断転載、二次利用は固く禁じます。不正な利用が確認された場合、法的措置を取らせていただきます。
新婚ほやほやなのに、夜の方はずっとご無沙汰。そこで淫らな下着を購入して… (ページ 1)
私はドキドキしながら鏡の前に立った。
生まれて初めての、真っ赤な紐パン。
セットのブラジャーも真っ赤でレースたっぷりで、ものすごくいやらしい。
「慎一、引かないかな。大丈夫だよね…?」
夫の慎一とは、結婚してまだ半年。
新婚ほやほやだ。
なのに、慎一の仕事がちょうど忙しくなってしまって、ここ最近は全然してない。
慎一も私も性欲が強い方だから、新婚になれば毎日、とは言わないまでもほとんど毎日やるものだと期待していたのに。
「よし!とにかく今日は、精の付くものをいっぱい作って彼を誘惑!頑張るぞ!」
あたしは服を着て、いそいそと夕飯作りに取りかかった。
*****
「万里子」
「ん…」
目を開けると、スーツ姿の慎一があたしの顔を覗きこんでいた。
「あれ?慎一、おかえり…て、もうこんな時間!?」
「ごめん、帰るの遅くなって。連絡入れたんだけど、返事がなかったから心配で…」
時刻は夜の十二時。
夕飯を作って慎一を待っているうちに、いつの間にか眠っていたらしい。
スマホを見ると、慎一からの連絡が何件か入っていた。
「ご飯、冷めちゃったね…。あ、食べて帰ってきたんだっけ?」
「うん、ごめん」
慎一は疲れた様子でネクタイを外した。
この様子じゃ、折角いろいろ準備したのに、今日も何もなし、か…。
立ち上がって、食事を片付けようとした時だった。
背後から慎一に抱きつかれた。
「え?慎一…?」
「万里子、なんかすげえいい匂いする。香水変えた?」
「あ、わかる?えへへ、慎一はこういうのが好きかなあって思って…あっ」
シャツの隙間から手を入れられ、乳房を揉まれる。
久しぶりの感触に、ドキドキと胸が高鳴った。
「んあっ…」
首筋に唇を押し当てられる。
チュッと音を立てて吸われて、思わずはしたない声が漏れ出た。
慎一はもう我慢できないとばかりに、私を壁に押しつける。
シャツを脱がされ、露わになった真っ赤なブラジャーに、彼は目を見開いた。
「これ、どうしたの?こんなの持ってなかったよね?」
「慎一に喜んで貰いたくて…」
「万里子…」
私はドキドキしながら、スカートを脱いで真っ赤な紐パンを披露した。
「どう、かな…?」
「可愛い」
慎一は間髪入れずそう言うと、私のあそこをパンティの上から撫でた。
コメント (0)