久々に会った同級生とホテルでワインを飲んでたら朝まで激しく抱かれて… (ページ 2)

「ありがと…」
「…なんでそんな可愛いの?」
「なに言って…」

急な声のトーンに心臓がドキっと跳ねた。
髪の毛をはらってもらっただけでなぜかドキドキが止まらなくなってきた。

正直かなり酔っているので酒のせいかもしれないけれど、近寄ってくる理人を拒もうとは思わなかったからそのまま流れに身をまかせキスを受け入れた。

「ふ…ん」

持っていたグラスをそっと取り上げられる。
触れるだけの優しいキス。
唇が離れて鼻先が密着する距離。

「柔らか…もっかいしていい?」
「…うん」

ふわっと理人が笑った気がした。
優しいキスを何度か繰り返して角度を変えてまた繰り返す。
久々だからか、唇ってこんなに柔らかったっけ。

理人の手が首筋をなぞって後頭部へ移動すると、グッと深くキスされ舌で唇をこじ開けられる。

「あ…ふぅ、ん」

理人の舌が歯列をなぞって上顎を擦ると肩がビクッと跳ねた。

「あっ…ん、んんっ」

二人分の唾液が溢れ出るけれど、気にせず深いキスを繰り返した。
何分キスしていたのか、離れた時には吐息が荒くなっていた。

「はぁっ…ん、理人…」
「えっろい顔。口の中好き?」
「…ん」

そう返事すると、私の唇の唾液を掬って理人の人差し指が口内に入ってくる。

「あ、んぐ…ん」
「あー、萌の舌気持ちいい…舐めてて」
「ん…んんっ…はぁ、んっ」

舌で理人の指を味わうように舐める。
その間に脱がされたブラ。
もうピンと張り詰める乳首を吸われてビクビクと体が反応する。

「あぅっ、あ、ぐっ、んっ!」
「敏感すぎ…すげーたっててコリコリ…」
「やぁっ、んっ! あっ、あぅ…ん」

ピンピンの乳首を責められて、下半身が熱くなってきた。
足をもじもじしていると、下着の上からクリトリスをグリグリと押しつぶされる。

「あっ! ん、ぐっ、あん…んんっ」
「口の中犯されて乳首とクリトリスいじったらイキそう?」
「ん…んん」

コクコクと頷くとさらに強めにクリトリスを責められた。

「あっ、あっ……んー! んんっぐ、んあっ」
「はぁ~、すっげーえろい…イッていいよ」
「んっ、んっ! あぅっ、ん…あ、あ、あああぁぁ…っ!」

ビクビクと下肢を震えさせて盛大に果ててしまった。
口内を徘徊していた指は、そのまま理人が舐めた。

「脱がすよ」

そう言われて下着を抜かれる。
ソファの背もたれに身を預けると、脚をM字に開かされる。

「やだ、恥ずかしいっ」

バッとアソコを手で隠すとその手を握られ膝にキスされた。

「大丈夫。俺ももうこんなんだから」

握ったその手を理人のペニスに誘導される。
そこはもう熱く硬くいきり立っていた。

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