悪徳イケメンマッサージ師は、今日もお気に入りの私を施術します (ページ 2)

ベッドに仰向けになり、身体を隠すタオルは、いとも簡単にはがされる。正直この瞬間が、いちばんはずかしい。

先端が透けるような薄さの施術着も、一瞬のうちにして、拓の扱うオイルによって、濡れて、もはや布の意味を成してはいないだろう。

まずは腹から胸にかけて、ゆっくりと体をほぐしていく。先端には触れない、ギリギリを責める。これが、拓のやり方だった。

「…っ」

辛うじて今は声を我慢できるものの、すぐに声は漏れ始める。

「桃乃さん?緊張してるから、もっとリラックスして…」

「…んっ、は、はい」

リラックスすればするほど、内に秘めた性欲が解き放たれていく。

桃乃は、その狭間を行ったり来たりするのが大好きだった。

気づけば、全身がオイルまみれになっていた時。ふと、拓の指がふくらみの先端に引っかかる。

ピクン、と体を揺らせば、おのずとそのふくらみも大きく揺れた。

それに興奮した拓は、一気に桃乃を畳みかける。

「…上半身のマッサージするので、起きあがってください」

「…はい…」

そう言って、桃乃が起き上がると、その後ろへ回り、彼女の胸を支配した。

桃乃に両腕を上げさせて、恥ずかしい格好にさせた後、一気に拓は自分の指で先端をいじめ始めた。

「はぁ…んっ、んん…」

「…大丈夫、もっと声出して…。この店には、もう俺と桃乃さんしか、居ないんだから」

「で、でも…っ、んんっ…」

オイルにまみれた桃乃の身体は、たちまち敏感になる。

布越しに扱かれる胸の先端は、ピン、と主張しており、拓に触れられるのを待っているかのように勃起していた。

くねくねと腰を捩じらせながら、桃乃は上半身だけで快感を得ようとしていた。

「桃乃さん…、いつもより感じてない?…乳首だけでこんなになるなんて…」

「…っ、あ、た、たまたまよ…っ」

桃乃は、苦し紛れにそう言うと、さらにふくらみの全体を揉みしだき始める拓。

「あ…っ、それ、だめ…♡」

「そうだよね、桃乃さんはおっぱい揉まれる方が好きだもんね…?」

艶々とした柔らかな肌が、彼に支配されている感覚を、桃乃は自身の秘部で感じると、たちまちナカがきゅんっと疼くのを感じる。

「…そろそろ、こっちも欲しくなってくるころなんじゃない…?」

「は…あっ、だめ…」

上体を起こした体勢で、そのまま拓に後ろから秘部をなぞられる。

触れなくともわかる。桃乃の秘部は、蜜壺と化していた。

「…ねぇ?桃乃さん…、ここはまだ、オイル塗ってないはずだけど…?」

「…だって…、拓さんの揉み方、エッチなんだもん…」

「…ふふっ、可愛いね、桃乃さん。…もっとイジメたくなっちゃうよ」

「んっ、ああっ、やあ…!」

そう言うと、拓は最初から激しい刺激をクリトリスに与える。

愛液が溢れているせいで、ローション要らずのソコは、余計な摩擦がないので、ダイレクトに快感が襲ってきた。

くちゅくちゅと音を立てて激しく扱かれるソコは、ぷっくりとし始め、拓の興奮を煽るには、そう時間はかからなかった。

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