クーラーが壊れた部屋でくつろいでいる私に欲情しちゃった彼と、真夏の汗だくえっち♡ (ページ 3)

「だめなの？じゃあこれは？」

「へ…あ！あ…っ、は…んはぁ…やだ、だ…だめぇ…っ！」

ぐぷ…と音を立てて指を一本挿入されてしまうと、余計に私のアソコは濡れて、指が出し入れされる度に愛液が奥から奥から溢れてしまう。

「は…中も熱い…」

「あ…だめ、って言ったのにぃ…っ」

「本当にだめなの？嘘ついてる瑞樹の方が、ダメだろ？ここ、こんなに濡らしといて」

彼はそう言って、指をもう一本私の中に挿入すると、更に…

ぐちゅ！ぐちゅ！ぐちゅ…ぐちゅ…っと激しく私のナカをかき混ぜてきた。

「ひん…っ！あ…だえ…んぁあああっ！ごめ、嘘ついてごめんなさ…ああっ！気持ちい、気持ちいよ…あぁあっ！」

「やっと素直になった…そうだよな、こんなになって、気持ちよく無いわけないもんな」

私の下腹部からは、止めどない水音が響いて室内に充満している。

ぐちゅん、ぐちゅ…にちゅ…っ！ぐちゅん…っ！

「はぇ…あ…ごめ…も、ダメ…だめぇ…っ！イっちゃ…イちゃうの…んぁああっ！」

「はは…すご…指、締め付けられてんの、良くわかる」

「んぁああっ！や…ぁ！…も、イ…ぁああああああっ！」

嬉々とした彼の言葉と共に、頬に伝う汗を舌で舐め上げられながら私は絶頂を迎えた。

「さて…」

ギィ…とソファーのスプリングが軋む音で、イったばかりの意識が少し現実に引き戻される。

目の前には、スラックスを下ろす彼の姿。

そして露出された下半身に、逞しく反り返る彼のモノを見て、頭の中でサイレンが鳴り響くのを感じた。

「ま…待って…ダメ、まだ…今イったばかりだから…その…休憩させ…んぅっ！」

お願い…そう、口に出そうとした言葉は彼の口付けによって完全に封じられてしまう。

そして…彼の太い鬼頭がアソコに這わされたのと同時に…私のナカに衝撃が走った。

ばちゅんっ！

「…っ！…っ！…んぶ…っ…んぐ、んくぅうっ…！」

一気に奥まで肉が掻き分けられ、彼の太いモノが挿入され、私のアソコからびゅ…っと潮が噴き出した。

挿入された途端に絶頂を迎えてしまった私は、力無く彼の体を押し返して抵抗を試みる。

だけど…口付けの最中、彼の口元が弧を描いたのを感じた私の直感は当たってしまう。

「はぅん…！んぁ！ふ…んやぁ…あふ…ふ、ぅむ…んむぅんんっ！」

ぱちゅん、ぱん、ぱん、ぱん…ぱん！

ぐちゅ、ぱちゅん…ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ…ぐちゅっ…！

なんと彼はイったばかりの私の腰を無理矢理両手で引き寄せ、そのまま激しい律動を開始してしまったのだ。

そして、唇どころか体の主導権まで彼に握られてしまった私はなすすべ無く彼から与られる快楽に必死に耐える。

「は…ぅあ…んぅ、んっ！んっ…んんんっ！」

熱い、熱い、熱い…熱い…熱い！

体も、頭も…全部焼け焦げそうな位に熱くて、気持ちよくて…たまらない。

もう抵抗するだけの体力も残っていないと分かったのか、唇を漸く解放した彼が私の顔を覗き込んでくる。

「…は、蕩けまくってる…可愛い」

そういって、鼻先に口づけをしてくるけど…私は力無く睨みつけることしかできなかった。

「そんな顔も可愛いけど…ごめん…瑞穂、俺も限界」

篤樹はそう告げて腰に添えていた手をソファーの背もたれに移動させ、私を完全に覆い隠す様な体制をとる。

そして、暑さで真っ赤に染まる私の耳元に、そっと囁きかけてきた。

「瑞穂のナカでイかせて…」