クーラーが壊れた部屋でくつろいでいる私に欲情しちゃった彼と、真夏の汗だくえっち♡ (ページ 2)

「はぁ…あっ…ああっ!」

頭が焼ける様に熱い。

室内の気温と、彼から与られる快感で頭が今にも溶けそうな位に熱い。

たくし上げられたTシャツの下から顕になった胸を揉み上げられ、手が這わされていない反対側の胸を彼の舌がれる…っと形をなぞる様に舐め上げてくる。

両方違った刺激に体の芯が熱を持ってたまらない。

「瑞穂の乳首、いつもより硬くなってる」

乳首の先端をぎり…と歯に挟まれ甘噛みされると体がびくん!と強張る。

「やぁ…っ、んぅ…噛んじゃだめ…っ」

「なんで?ここはいじめて欲しいって震えてるのに」

「ひ…ぁんっ!あ…っ…!あ…っ」

普段より意地悪な彼の発言に、顔がまた熱くなるのを感じる。

意地悪されて、恥ずかしい…なのに体はもっと、もっとと快楽を強請るように胸を彼の唇へ…手のひらへ無意識に押し付けてしまう。

「ほら…こんなに欲しがってるのに。嘘つき」

「あ…っ!だめ、吸っちゃ…あぁあっ!」

ちゅ〜っと強く乳首を吸い上げられ、体がびくん、びくん!と魚の様に跳ねる。

普段ど変わらない彼からの愛撫なのにどうしてこんなに、感じちゃうの…!

そんな混乱する私の腰を、ぐい…と彼は引き寄せて服越しに秘部が密着する。

ぐいぐい…と硬いものが押し付けられ、彼の興奮を知ると私の体が、心が…我慢出来なくなってしまう。

「ほら…瑞樹がえっちだから…こんなになっちゃった」

「そんな…私、えっちなんかじゃ…」

「へぇ…?」

否定する私のショーパンの隙間から彼の指が差し込まれる。

「あ…だめぇ…っ!」

そう叫んだ時には遅かった。

私のショートパンツの内側からはくちゅん、くちゅ…くちゅ…ぐちゅ…と耳を覆いたくなる様な水音が聞こえてくる。

「濡れすぎじゃん?嘘つき」

勝ち誇った様に彼に耳元で囁かれると、自分がどうしようもなくはしたない女の子に思えて、泣きそうになる。

「えっちな瑞樹は、俺にこれからどうして欲しい?」

先を促す様な彼の問いかけと共に、悪戯な指先が私の入り口を円を描くように撫で上げてくる。

「は…ぁ、あ…っ…あぁあっ…だめ、だめぇ…っ」

「だめじゃわからない」

「そこ、弱いから…なでなで…だめなの…っ」

思わず、舌足らずの口調になってしまいながらも、首を左右に振って拒絶を表す。

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