熱帯夜に停電が起きて男友達が密になってしまい近距離でどぎまぎする私 (ページ 3)
「あっ! あ、いい! いいよ」
大輔の太い指がナカに入れられ、ナカをぐるりと掻きまわされる。ピンポイントでイイところを責めてくる大輔の指がGスポットに当たって、加奈は体を跳ねさせた。
「ぁん!」
味をしめた彼が秘所の入り口をなぞり始め、その先にあるクリトリスをピンと弾いた。加奈は息が詰まるかと思った。
「大輔、イイ、よ! もっと!」
暗闇では顔が見えないため、気持ちを言葉で伝えるしかない。だから、加奈は一生懸命に喘ぎながら、大輔を求め続けた。
加奈の声が上ずってきて、絶頂が近いことが分かる。大輔は手の動きを速めた。
「あっ、っつ、はあっ!」
「加奈、いいよ」
「は、はああああああん」
加奈は体をしなやかな弓なりにし、頂きへ到達した。
指を抜き、ぺろりとそれを舐めた。次は大輔の番だ。
大輔の下は随分と前から張り詰めていて、いつでも挿入できる準備ができていた。
「加奈。俺、もう無理だ」
「いいよ、来て…」
息も絶え絶えに大輔を受け入れるために脚を開く。
ぱちん。
いきなり部屋が明るくなった。
光に目が慣れて目の前の光景が浮かんでくると、2人は顔を真っ赤にしてお互いを見た。
加奈は秘部が見えるように開脚をしているし、大輔の前部は大きく盛り上がっていて、先ほどまでの淫靡な雰囲気をそのまま表している。
加奈は急いで脚を閉じた。大輔も自分のものを手で隠した。
明るい部屋の中、沈黙が流れる。
「あの、」
おずおずと全裸の加奈が手を上げ、大輔はどうぞと手を差し出した。
「今更だけど、あの、好きです。付き合いませんか?」
「ああ、俺もそう思っていた。俺も好きだ」
2人はその場に倒れ込み、深く繋がった。
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