二十歳の誕生日、大好きな彼との初体験は、あまりにも刺激が強すぎて!? (ページ 2)

フェラなんてしたことがない。

どうやっていいかわからなかったけれど、彼が望むならと、私は彼の体に跨がった。

「こっちにお尻向けて。…そうそう、それでいい」

「恥ずかしいよ、愛斗さん…あっ」

腰を引っ張られ、あそこをグチュグチュと舐められる。

「ああっ、だめっ!ああっ!」

「陽奈、俺のも舐めてよ。ほら」

「あ…ああっ、あんっ、あっ」

クリトリスを舐められ、あそこに舌をねじ込まれながら、私は何とかペニスに舌を這わせた。

恐る恐る口の中に含んで、クチュクチュと音を出して舐める。

すると彼のペニスがより硬くなって、彼の私への責めも一段と激しくなった。

「んっ、んんっ、んっ…!」

腰がガクガクと震えてイキそうになったところで、彼はぴたっと私のあそこから口を離した。

「イクなら、これがいいでしょ?」

「んあっ…」

口からペニスを抜かれ、ベッドに押し倒される。

間髪入れず、彼はぐちょぐちょになった私のあそこに、ペニスを突き入れた。

「あああああああああっ!」

私の初体験。

初めては痛いって聞いていたのに、じっくりほぐして貰ったおかげか、不思議なほど痛みはなかった。

「あっ!あんっ!ああっ!」

グチュグチュと、いやらしい音が部屋に響く。

彼は激しく腰を動かしながら、私にキスしてくれた。

唇を塞がれて、気持ちいいのがどんどん高まっていくのを感じる。

大好きな彼と、本当に一つになれたんだって、嬉しくなる。

「んっ、んんっ!んんんんっ!!」

「うっ…」

そして、私は彼と同時に果てた。

肩で息をしていると、彼は私の額に優しくキスをしてくれた。

「気持ちよかった?」

「うん…大好き、愛斗さん」

正直にそう伝えると、彼は嬉しそうに私を抱き締めてくれた。

その後、結局朝まで抱き合うことになったのは、また別の話。

-FIN-

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