いとこのお兄ちゃんと久しぶりに再会した私は気持ちを抑えられなくなり、そのまま2人で… (ページ 3)
「ん、あぁ…!はぁ、んっ」
「真子の中、気持ちいい。しばらくこうしていたいよ」
「ん!熱いよぉ…。こんなの初めて…」
「動くね」
ゆっくりと彼の腰が動き始め、奥に届くたびに愛液が溢れてしまう。
「はぁ、あぁん!んっ、んっ、ん!」
「うっ、やばい、腰とまんない…!」
さっきまで余裕そうに見えた彼の顔が苦しそうに歪む。
「はうぅ…、あ!奥、届いてる…!ん!んんっ」
「はぁ、はぁ…。真子のここ、触ってほしそうに揺れてるね」
奥を突いたまま、無防備になっていた胸にも手を伸ばされた。
「あ、だめぇ…!気持ちいいよぉ…。あ!あん!俊太君…!」
再びいく前の感覚が襲ってきて、たまらず彼の首に手を伸ばし、自らキスをする。
「はぁ、ん!んふぅ…」
「あぁ、真子…。それやばい、エロすぎ…」
ますます腰の動きが速くなり、俊太君の方も達しようとしているとわかった。
「ああっ、ん!ん!い、いく!いく!んあ、はぁっ、んあぁ!」
「くっ、真子…、俺も出る…!」
お互いの腰がヒクヒクと動き、私がいったのと同時に、俊太君も絶頂に達した。
*****
「んっ、俊太君…」
「真子、好きだよ。大好き」
行為が終わっても、私たちは裸のまま抱き合ってキスをした。
「そろそろ着替えないと…。お母さんが帰ってきちゃう」
「そうだな。また今度ゆっくりな」
にやけた顔でそんなことをいう彼に、私はもう一度キスをした。
ようやく実った恋に私は心を躍らせるのだった。
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