剃られる快感に耐えられず喘ぐ私。パイパンとなった私のアソコに激しく興奮する彼。 (ページ 3)
「あっ」
雄介の手によって、泡が股間にのせられる。くすぐったくて思わずあかねはぴくっと動いてしまった。
「動くなよ」
「だって…」
あかねの裸を知り尽くしている雄介に、改まって凝視されるこの状況があかねにとって異様な興奮材料になっていた。
雄介はあかねの秘部を傷付けないように、カミソリをゆっくりVゾーンに当てた。じょりじょりと音がして、カミソリが通過した部分だけが子供のような陰部になる瞬間を、顔を下に向け見逃さないようにした。
「痛くない?大丈夫?」
「うん」
「もっと脚を開いて」
「…うん」
あかねは自分の昂ぶりを隠せる気がしなかった。もう、たまらない。
片方ずつヒダに手を添え、慎重に作業を進める雄介。その目の前にぷっくりとクリトリスが赤く腫れあがっているのだろう。
石鹸ではないぬめりが潤滑油になって、剃毛行為をスムーズに運ぶ。あっという間に、あかねの股間が赤ちゃんのように柔らかな素肌へと変わる。
「雄介、もうだめ…。なんか気持ちいいの…」
「もう少しだから」
今すぐ指を奥まで差し込んでほしい。今すぐ敏感になった豆を舌先で転がしてほしい。今すぐ激しくペニスを奥まで突っ込んでほしい。
「うっ…、あぁ」
オナニーとは違う刺激に、あかねは陶酔し始めた。自然と腰が動いてしまい、雄介に固定される。
「じっとして」
まるで車を整備するように股間の下へ顔を潜らせ最後の仕上げに入る雄介だが、あかねの興奮にペニスも雄叫びを上げている。
雄介も耐えていると思うと、それがまたあかねを潤す。
「きれいだよ」
カミソリを置き、シャワーを出す。ほんの数分前までとは大きく景色が違って見える。
「エロい」
雄介が荒々しくあかねを抱き締め、全身に口づけを浴びせる。
「どうしちゃったの、あぁ…」
「こっちのセリフだよ。こんなに興奮してるくせに」
「だって…」
「俺もなんかギンギン」
お互いの体をまさぐりながら、全身を震わせる。これ以上の前戯は必要なかった。
「挿れて!お願い、もう挿れて!」
雄介に懇願するあかねの弱々しい声が、バスルームに響く。
「しょうがないなぁ」
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