嫉妬深い彼氏に、おしおきという名の玩具連続強制絶頂をさせられるお話 (ページ 2)

「たしゅ、…け…てぇ……ンンッ、ア…!!」

バイブのスイッチを切ってくれて、ようやく全身の力が抜ける。蹂躙され続けた秘部は癖のようにヒクヒクと収縮を続けて、いまだに私自身を甘く苛める。

「アぅ…ッ、ぁ…~~イッ、止ま、んな…ッ!!」

そんな私を見下ろしながら彼が「喉乾いたでしょ」と言う。片手に持ったグラスを掲げてから、彼自身がくいっとそれを飲む。そのまま私に口付けてきて、ひんやりとした液体が彼の口から私の口へと移される。

「んっ…む」

水がすうっと体内に染み渡るようで心地いい。なぶられた身体は思ってた以上に渇いていたのだと知る。あ、と口を開いて次を待てば、クスクスと微笑まれた。

「足りない?」

「んっ、もっ、とぉ…ちょぉらい」

はふはふ、と回らない思考と舌がなんとか告げる。

望み通りに口移ししてもらうこと3度、絡んだ舌が上顎を撫でてからそっと出ていった。

「これね、薄めた媚薬が入ってるから、そのうちもっと気持ちよくなってくると思うよ──頑張ってね?」

「んぇ…アッ!?ひァアアァア!!!」

てっきり、これで終わりだと思っていた。なのに彼が飲ませていたものの正体と、同時にスイッチを再度入れられたバイブによってまた、煮えたぎるような快楽に落とされる。

「さっきより一段強い振動にしてみよっか」

聞き取る余裕もないまま、カチッという音と共に中の動きが激しくなる。

「ぉッ!?ぃ、やぁああ!!!~~~~っ!!ーーー!!!!!」

連続的に絶頂し、声すら上げられない。

「ひぁッ、ぁア!!っごめ、なさ…!ごめっなさぃぃい…!!!ひぅううっ!!」

ぷしゃっ!!と出し切ったはずの潮が再度噴いて、背中がのけ反る。

「媚薬効いてきたね。それじゃあ、楽しんで」

「待っ…あぅう!ん~~~~ッッ!!」

終わりのない快楽に蹂躙されながら、彼に愛されたい身体が切なく震えて絶頂を迎えた。

-FIN-

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