他の男に調教されていた元妻を忘れられない俺に、SMサイト経由で貸出調教の依頼が… (ページ 3)

「千夏のパートナーは?」

「今日は来ない」

まだ、あの時の男とつき合っているのだろうか。

離婚の原因となった千夏の痴態を思い出し、あの頃のことがフラッシュバックする。

「わかった。千夏が望むようにいたぶってやるよ。後悔するなよ」

千夏の頬が上気して、色素の薄い潤んだ目がカウンターのスポットライトを反射する。

「亮平に虐められてみたかったの」

俺の脚に千夏の華奢な手が置かれる。

「勝手に触るなよ」

股間にまで這ってくる千夏の手の関節を容赦なく握って、捩じり上げる。

「痛いよ…」

語尾に媚を含んだ甘い吐息が混じり、千夏は切なげに眉根を寄せる。

千夏のその表情に、何かがぷつりと切れた。

スカートの下に無遠慮に手を入れ、ストッキングを破り、ショーツのクラッチの脇からすでにじっとりと湿った千夏の深部に指を滑り込ませる。

「あっ…だめ…こんなところで…」

千夏の中は、温かくぬかるんでいて、生き物のように蠢き、俺の指を捉えて離さない。

そこだけ手触りの違うざらざらとした膨らみを指先で押すと、千夏は目を閉じて、今にも泣きそうな顔をする。

「そこはだめ…ねえ、やめて、漏らしちゃう…あっ…」

「千夏は、ここ押されるの好きだよね。そんないやらしい声出したら、まわりにバレちゃうから静かにして」

千夏の耳元で囁きながら、執拗に膨らみを圧迫し、親指に触れる小さくとがった突起を撫でる。

千夏は、両手で顔を覆って、カウンターに突っ伏し、心配そうな目を向けるバーテンダーと目が合った。

別れ話でもして、泣かせているように見えたのだろう。

「ほら千夏、顔上げて。何か飲む?」

空いているほうの手で千夏の頭を撫で、優しくそう言いながら、指を二本に増やして、粘液を吐き出しながらきつく収縮する千夏の奥に突き立て、出し入れする。

「あっ…だめっ…」

もうちょっとでイきそうなところで、千夏の中から指を抜く。

そう簡単に、イかせてはやらない。

「気分悪そうだけど、大丈夫?」

カウンターの上に紙幣を置き、千夏の腰を抱いて化粧室に向かう。

ペニスは、痛いくらいに勃起している。

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