大好きな彼との夏祭りデートでまさかの大雨。車で雨宿り中に、濡れた私を見て彼は… (ページ 2)

しかし。

「…全然やまないねー…」

「うん…、てゆーか屋台も閉め始めちゃってるじゃん」

「まじか…、ねえ、車戻らない?雄大、そっちの肩、すごい濡れてるじゃん」

「…そうだね、これ以上寒くなるといけないし、戻ろうか」

2人はそう言うと、意を決したように手をつないで走りだした。

*****

2,3分ほど走って、ようやく車にたどり着いた。

とりあえず後部座席に乗った2人は、持っていたハンカチで服を拭いた。

「やばあ~…、ごめんね、車、濡れちゃう…」

「大丈夫だよ。これはしょうがない」

「ほら、肩、拭いて?びちゃびちゃだよ…」

「…ありがと、彩」

車内のライトをつけて、彩は雄大の肩を拭く。そんなとき、雄大の目には、彩がいつもより色っぽく映っていた。

「ハンカチだから全然拭けないね…、って、雄大?」

「…彩、かわいい」

彩は雄大の髪から滴る水を拭いていると、不意にぎゅっと抱きつかれた。

「…こんな場所なのに、ごめん、彩が、すごく色っぽく見えるんだ」

「…ふふっ、そうなの?嬉しい」

「彩…俺、もう我慢できないかも」

「え…ちょ、ひゃ…あ!」

雄大は、浴衣を強引にはだけさせ、胸の谷間に顔をうずめる。

手探りでライトを消し、彩を優しく押し倒す。

ブラを強引にずらすと、あらわれた先端をぱくっと口に含む。

口内で激しく舌を動かされると、彩も少しずつ感じ始めた。

「んっ…やぁ…雄大…っ」

「彩のおっぱい…あまい、好き」

「そんな…っこと…っ」

ころん、と彩の下駄が落ちる。ぐぐ…と二人の脚が絡み合う。

膝で彩の秘部をぐりぐり刺激されると、鈍い快感が走る。

「雄大…っ、だめ…んあ…」

「やめない」

雄大の口は彩の耳元でそうささやく。舌でツー…と耳の筋を舐められると、耳の弱い彩は、全身に鳥肌を立たせながら、腰をくねらせる。

右手はどんどん彩をはだけさせていく。このままでは車から出ることもままならないほどに。

「…彩?下…脱がしていい?」

「あんっ、…もう、止めても無駄なんでしょ…?」

「わかってんじゃん」

雄大はそう言うと、するりと簡単にパンティを脱がされた。

「彩、Tバック履いてきたの?」

「…嫌いだった?」

「…超好き。彩が履いてるなら尚更」

そう言うと、雄大は彩の秘部に狙いを定めた。

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