義兄に依存しすぎるのが怖くて逃げようとしたら、お仕置きに快楽地獄に落とされて… (ページ 5)
「あの男が部屋に入ってから、カメラ設置するまで、何してたの。本当は僕には黙ってるつもりだったんだよね」
逃げようとしていた。
このまま義兄なしでは生きていけなくなるのが怖かった。
「あの…設置するの忘れちゃっただけ…」
充電器の形をした盗撮用のカメラは、オナニーをするときも必ず設置しなければならないものだ。
「嘘をつくのは、よくないな。お仕置きするから脱いで」
言われた通りに裸になると、義兄は私の胸の上下に赤の綿ロープをかけ、両手を後ろ手に縛り、足首からも縄をかけて、M字開脚縛りにする。
「どうして欲しい?」
「鞭打って下さい。流花を叱って」
「だめだよ。そのくらいで罰を受けた気になっちゃうのは」
義兄は楽しそうに笑うと、バックパックの中から、玩具を取り出す。
義兄は、カップ状の乳首ローターの内側の細かいシリコンの突起にローションを垂らし私のおっぱいに装着する。
それからアナルプラグとバイブを挿入され、目隠しをされ、内腿にマジックで何かを書かれる。
乳首ローターと、バイブのスイッチが入れられる。
「ああっ…いやっ…お義兄さま…やめて…あぁああああ…」
鋭い快感が電流のように全身を駆け抜け、脳を支配する。
「防音ルームでよかったね。叫んでも誰も来ないし、来たら来たでヤられちゃうけどね。犯して下さいって書いといたから」
「あっ…イくっ…あっ…あっ…あっ…あぁああああっ…お義兄様…あっ…ああっ…流花を、許して…」
「ちゃんと、別の部屋で流花のこと見てるから大丈夫。僕は流花を絶対に見捨てたりしないから。流花がしようとしたみたいにね」
身体のあちこちに装着された玩具に執拗に刺激され、痺れるような快楽に身体を貫かれ、目の裏で白い火花が散って、瞬く間に絶頂へと昇り詰める。
達した瞬間に、きつく収縮した膣がバイブを貪婪(どんらん)に締めつけ、更に強い振動を感じて、弛緩する間もなくまた達してしまう。
「ああっ…お兄様…やめて…あっ…あっ…あぁあああっ…」
私はガクガクと身体を震わせ、浅ましく腰を浮かせて、否応なしに襲ってくる快楽に耐える。
「何回イったか、ちゃんと数えて、あとで報告してね。あ、今から流花に会いたいって人が来るから、ちゃんとご奉仕するんだよ」
そう言うと、義兄は部屋から出て行った。
あまりの快楽に脳が締め付けられて、眼球が痛いほど目の裏に回って、身体は痙攣しっぱなしになって、もういつイっているのかもわからない。
私の身体は、快楽地獄に落とされ、どろどろに溶け、義兄に蹂躙される悦びに震えるただの肉塊となる。
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