痴漢プレイの体験談をネットに上げた私は、エッチなお仕事にハマって淫らな別人格に… (ページ 5)

電車に乗り込むと、早速手を掴まれて、車両の連結部分のところまで誘導され、ふたりの男に前後から挟まれる。

「…!」

ふたりいるなんて、聞いてない。

「まゆさんの願望を叶えてあげる」

後ろにいる男が私の耳元で囁く。

カオルさんの声ではない。

「やめて…」

前にいる男にワンピースのボタンを全部外される。

あっ…いやっ…。

後ろから、おっぱいを鷲掴みにされ、乳首を摘まれ、前にいる男にあそこに指を挿れられる。

「こんないやらしい恰好で来て、びしょびしょに濡らして、やめてだって?」

この男もカオルさんではない。

後ろにいる男にコートの裾を捲り上げられる。

「本当にやめて」

「まゆさん、声出さないで静かにしててね。それからバッグは邪魔だから預かっとくね」

前の男に、ショルダーバッグを奪われる。

同時に後ろの男に腰をつかまれる。

ああっ…いやっ…。

後ろからいきなりペニスを挿入され、身体を貫かれた衝撃が脳天に抜ける。

あっ…。

ゆっくりと突かれて、膣壁を擦り上げられながら、前にいる男に抱きかかえられ、乳首を摘まれる。

「まゆさん、こういうふうにされたかったんだよね、気持ちいい?」

のけ反った顎をわずかに落としてうなずくのは、私ではなくまゆという女だ。

まゆは淫乱で、欲望を向けてくる男に逆らえない。

あっ…。

「まゆさん、ぎゅうぎゅう締めつけてくる」

ああっ…。

身体中がゾクゾクして、快楽に脳が沸騰して、毛穴から流れ出てしまいそうになる。

「俺のも気持ちよくして」

スラックスのファスナーから露出された赤黒く血管の浮いたペニスを手で握って扱く。

電車が小刻みに揺れるところに差し掛かり、それに合わせるように後ろから激しく突かれて、頭がおかしくなるほど気持ちよくて、イきそうになってしまう。

あっ…あっ…あっ…あっ…ああっ…。

男のペニスが身体の中で硬さを増し、動きが速くなる。

それに合わせるように、もう一人の男のペニスを激しく手で扱く。

「ほら、イけ、イっちゃえ、淫乱女」

あっ…イクっ…あぁあああっ…。

目の裏に白い閃光が走り、まゆは身体をガクガクと震わせて、イった。

同時に膣内のペニスがどくどくと脈打ちながら、精液を迸らせる。

まゆはもう立っていられなくて、ふたりの男に抱きかかえられる。

休む暇も与えられず、もうひとりの男にペニスを挿入され、まゆは再び浅ましく身体の奥をひくつかせ、見境なく快楽を貪り尽くす。

-FIN-

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