仕事帰りに義兄にばったり遭遇!いつもクールな彼だけど、今日はどこか違って…? (ページ 2)

「え?えっと…」

「どうかな?まずはお試しでも」

そりゃ、義兄はイケメンだしエリートだし文句のつけようもないけれど、姉の結婚で義兄になった人と付き合うなんて、さすがにどうなんだろう。

別れた時とか、気まずいし…。

「俺は、彩月さんのこと可愛いなってずっと思ってたよ」

「えっ…」

「本当は、ずっとこうして喋りたかったんだ」

その言葉で、私のハートは見事射貫かれてしまった。

*****

「あっ、ああっ!だめです、お義兄さんっ、こんなところで…!」

「大丈夫。誰も来ないよ」

「でも…あっ、あんっ」

お店を出てすぐ、義兄はもう我慢できないとばかりに私を暗がりに連れ込み、激しいキスをしながら服の中をまさぐった。

ブラジャーをずらされて直接乳房を揉まれ、あられもない声が出る。

「はあっ、ああっ、あんっ」

「綺麗だよ、彩月さん」

「あっ、やんっ!ああっ!」

乳首がひやりとした外気に晒されたと思ったら、生温かい舌に包まれる。

クチュクチュと音を立てながら舐められ、吸われて、びくびくと体が震えた。

「ふっ、可愛い。乳首弱いんだね」

「んんっ…恥ずかしい…」

「こっちはどうかな?」

「あっ…!」

スカートを捲られ、下着の中に手を突っ込まれる。

冷たい指が、熱くなった私のクリトリスをゆっくりと撫でる。

「はあ…ああっ…あっ」

あっという間に愛液が溢れていく。

「はっ、ああっ、そこ…ああっ」

溢れた愛液が、ツー…と太腿を伝っていく。

感じやすい方だとは思うけど、こんなにグチョグチョになったのは初めてだった。

「彩月さんのここ、もうこんなになって…」

「いや、言わないで…」

「可愛い。君がこんなに可愛くていやらしい子だったなんて思わなかったよ」

「あっ、ああああっ!」

グチュ、と音を立てて、彼の指が私の中に入れられる。

中を掻き混ぜられ、気持ちいいところを探り当てられ、何度も何度も責められる。

「あっ!ああっ!あんっ!あああっ!」

「シー。だめだよ、誰かに聞こえたらどうするの?」

「でもっ…んんっ、んっ!んんっ!」

もう片方の手で、口を塞がれる。

暗がりで、口を塞がれて、いやらしいことをされる私…。

いつ誰に見られるかわからない。

なのに、たまらなく興奮している自分がいた。

彼の指の動きが、どんどん激しくなる。

グチュグチュグチュ!!

「んっ!んんんっ!んんんんん!!」

プシュ、と潮を吹いて、私はイッてしまった。

「ぷはっ、はあ…はあ…」

彼の手が口から離され、あそこからも指を抜かれる。

どろっとした愛液が、彼の指を濡らしていた。

義兄のペニスは、ズボンの上からもわかるくらい、大きくなっている。

私は、思わずゴクリと唾を飲み込んだ。

「…続き、行こうか」

彼が私の耳に囁く。

私は小さく頷いた。

-FIN-

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