彼氏とお医者さんごっこをしたらエッチな診察でイかされて…

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彼氏とお医者さんごっこをしたらエッチな診察でイかされて… (ページ 1)

「次の方、どうぞー」
ラブホテルの一室で、壁の向こう側から聞こえる声。
今私がいるところから一枚の扉に仕切られたその部屋は、診察室を模していた。

扉を開けると、椅子にゆったりと腰掛けた彼氏の拓哉が医師さながらに白衣を着て私の方を向く。

「失礼します」

日頃のマンネリを打破するため、今日は思い切りイメージプレイを楽しもうということになっていた私たちは、医師と患者というそれぞれの役に没頭していた。

「今日はどうされましたか?」

「えっと…、その、最近性欲が強くって自慰がやめられずに困っているんです」

「へぇ…なるほど。それはいつから?」

カルテらしき小道具を弄りながら、拓哉がそれらしく私に尋ねる。

「えっと、半年くらい前から…。勉強も仕事も手につかなくて困っているんです」

「それは困りましたねぇ。念の為、触診しておきましょう。身体に異常があるといけませんから」

「はい…」

拓哉に促され、私は部屋に備え付けられているベッドに横になる。

「裸になって」

「…え!?」

急な指示に、素っ頓狂な声を出してしまう。

「だって服を着たままじゃ、何もわからないでしょ?どこが悪いのか確かめなきゃ」

「はい…」

患者となった私は、彼の指示に素直に従わざるを得ない。

全てを脱ぎ終えて、胸とあそこを手で隠しながら再び横になる。

「宮下さん、だめでしょう。それじゃ診察にならないから…手、どけるよ」

拓哉によって、半ば強引に大切なところを隠していた手が引き剥がされる。

「ふうん…確かにいやらしい身体だな。乳輪が充血してぷっくりしてる…」

「や…恥ずかしい…」

「ちゃんと治療して、このいやらしい乳首を満足させてあげないと」

そう言って拓哉は乳首にクリップを挟む。
金属でできたそれはヒヤリと肌に触れて、身体が思わず跳ねてしまう。

「ひゃっ…!」

「どうしたの?」

「せんせ、これ、つめた…ひゃあ!」

不意に拓哉が乳首につけたクリップを指で弾く。

「いたっ…!」

「これは治療なんですから…少しくらい我慢しなさい」

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