偶然入店したマッサージ屋さんで性感マッサージを受けてたくさん潮吹いちゃいました (ページ 3)

今度は触れるか触れないかの絶妙なタッチでクリトリスの先っぽを指先で弾く。

物足りない快感に、手が動くなら自分で強くクリトリスを刺激してしまいたくなる。

けれど手はしっかり拘束されていて動かすことができない。

「ん、あ」

思わず漏れ出てしまう声は止めることは出来ない。

腰が揺れ快楽を得ようとするも、その分触れる面積が調整されてしまう。

「これはちょっと足りないですか?」

「い、や、あ!あああ!」

すると今度は親指と人差し指でクリトリスを挟まれてしごかれると、強烈な快感に全身が震え拘束具も揺れた。

「これくらいの方がお好みですか」

「あ、はん!あッ!」

タツヤさんはにんまりといじわるな笑みを浮かべると、そのまま秘所に顔を埋めてクリトリスの根本を舌先で擦った。

もうすぐそこに絶頂が迫ってきている。

「イっちゃうぉぉぉ!!」

待ちに待った快感が全身を支配して、体を震わせた。

これでやっと解放してもらえると思ったが、タツヤさんは拘束具を解く様子もない。

「上手にイけましたね。じゃあ次はコレです」

棚から取り出したのは、いわゆる電気マッサージャー。

知識としては、どうやって使うのかは知っている。

けれどその強烈な振動が怖くて今まで一度も使ったことはなかった。

スイッチを入れる低く凶暴な音が部屋に響き、ごくりと唾を飲み込んだ。

「期待して下さってるんですか?」

「ち、ちが…あああああ!!!」

否定も虚しくそれを剥き出しのクリトリスに宛がわれると、強烈な快楽が襲いかかった。

しかもどうやらお香のせいで感じやすくなった体は、もっともっとと快楽を得ようとしている。

規則的な振動は躊躇いなどなく、どんどんと私を登り詰めさせる。

「あ!だめぇ!!」

「…だめですか?」

私の言葉にタツヤさんは、すっと電マを秘所から外してしまった。

もちろんその強烈な快感はなくなってしまう。

「え」

「だめなら仕方ありません」

「ち、ちがうんです…」

しどろもどろになりながらも、どうにか気持ちよくなりたくて言葉を紡ごうとするけれども羞恥がそれを邪魔をする。

「ちがうのですか?どうしたいですか?」

タツヤさんの言葉はまるで魔法のように、体に染み込んでくる。

「気持ちよく、なり、たいです」

けれどもう思考は媚薬で溶けてしまった。

「教えてくださってありがとうございます」

再び電マがクリトリスにあてがわれると、絶頂はもうすぐそこだ。

そして度重なる自慰行為ですっかり開発されているそこは、すでに決壊寸前だ。

「出ちゃ…ああああ!」

「いいですよ」

ぷしゃりと勢いよく潮が溢れて床を濡らした。

そして敏感な粘膜であるクリトリスに、なおも電マがあてがわれて二度三度と潮が溢れる度に体を震わせる。

そして早く埋めてほしいと言わんばかりに、蜜孔から零れた愛液も同じく床に滴る始末だ。

「お願い、いれてほしいの」

「やっと素直になりましたね」

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