嫉妬にかられた彼におしおき部屋へと連行されて、拘束されたりいじめられたりする話 (ページ 2)
「ぁあああッッ!!!!」
いきなりの求めていた質量に、中がきゅうううっと締め付けて絶頂した。
イッたばかりのまま後ろから手で乳首もつままれて、身体に力が入らない。
貫かれてるお陰でようやく立っているような状況のため、支えのない身体が沈んで彼の陰茎が深々と刺さっていく。
「あぁァ、アッ!深…ぃ…ッ、ひっ!?あっ!あ!!!」
そのまま下から突き上げるようにずんずんと腰を打ち付けられて、泣きながら喘ぎ散らす。
ぐぷっ、と奥へ入り込まれた瞬間、頭の中が真っ白になって、強制的に高みへと登らされる。
「っあぁああーーーー!!!」
涎をたらしながら喘ぎ達しているのに、律動は止まらない。
後ろから抱き締めてくる腕を力なくそれでも必死に叩くけれど、無駄な抵抗だった。
「~~~ぅうぅッ!ゃ、あぁっ!!やめへ、やめ…んんんぅッーーー!!!!」
ガクガクと痙攣しながら、腕からだらんと力が抜ける。
床へと崩れ落ちる私を追うように、彼が背後から覆い被さってくる。
そのまま、隙間も暇も与えるのをゆるさないようにまた私を貫いた。
「んぁあッ!!…ヒッ、あ!アァっ!」
ぐちゅ、ぬちゅんっ!と容赦なくピストンが再開して、地続きの快感に頭の中がぼやけていく。意識が薄らいできたその時だった。
「ひぃっ!?ァ…!!ゃ、それ、やぁああ…っ!!!」
床に倒れ込むようなバックの体勢で突かれながら、さっきまで散々苛め抜かれたクリトリスを再度指先でなぶられた。
ビリビリと全身に快感が広がって跳ねる身体も、彼の身体におおわれて床へと押し潰される。上半身が床へくっついた瞬間、運が悪いことに両方の乳首がズリリ、と思い切り擦れてしまった。
「ひっーーー!!!?~~~~っ!!!ッ!!!!」
撫でられ続けているクリのすぐ近くから、勢いよく潮が噴き出した。
(っ、だめ…乳首…当たって…っ)
律動と共に乳首が擦れ、更にお構いなしにクリを捏ね回される。
ビクビクッと動く身体が意識せずともピストン運動のようになってしまい、逃れようのない責め苦へとなっていく。
彼の体で檻のように快楽に囚われる。
二人分の熱がこもって、酔いにも似た感覚で思考が濁る。
「いっ、ぁ、~~~~~ッ!!!!」
痙攣と共に、がくんと脱力した私の体を彼が仰向けにさせる。
「ぅ、ア……」
「この体位でもう一回、ね?」
絶望的な気分になりながらも、ひくひくと締め付けるようにする秘部はこの先の刺激に期待しているのだった。
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