セフレの命令でのローターオナニーは気持ちよすぎてたくさん潮を吹いちゃいました (ページ 2)

「もうちょっとだから頑張って」

「も、だめ」

「ほら」

ポン、と少し古めかしい音でエレベーターが止まり扉が開く。

いつもの部屋へのほんの数メートルがとてつもなく遠く感じる。

亮くんに縋るように支えられながら歩き、やっと部屋の中に入ることができた。

扉がぱたんと閉まると、そのままその場にしゃがみこむ。

「ああああ~ッ!!」

その瞬間にローターが布越しに暴れ始めて、思わず膝をついてしまった。

「そんなに気持ちいい?」

「あ、あ…え」

すると今度は振動がぴたりとやんでしまう。

なんでだと、亮くんの顔を見上げるとそれはもう意地悪そうに笑っている。

「ちゃんと奈緒ちゃんがイクところ見たいな」

そしてしゃがみこんでいる私をさっと抱き上げると、優しくベッドに横たえた。

「汚れちゃうから可愛いワンピースは脱ごうね」

いつも思うけど亮くんは本当に手慣れていて、背中のファスナーをさっと下げてブラジャーのホックを外すとインナーのキャミソールごと脱がされてしまう。

最後に身に着けているのは、もうクロッチの部分はびしょ濡れで役目を果たしていないショーツだ。

もちろんそこにも手をかけられる。

やっとローターから解放されると思うと、ほっとする一方で早く快楽を得たくて体は疼いている。

ショーツを脱ごうとすると愛液が糸を引き、まるで離れたくないといっているみたいだった。

「どろどろだね」

「…ッ」

「ね、奈緒ちゃん。まだまだ足らないんじゃない?」

すると亮くんは私の愛液を吸って重くなったショーツからローターを取り出した。

「ほら、これでシてみせて」

「え」

「ここに当てたいんじゃない?」

「あ!」

もう腫れて大きくなりすっかりと姿を現わしているクリトリスを、指先で撫でられると途端に疼き始めてしまう。

「はい」

そして私の愛液で濡れたローターを手渡される。

大人しくそれを受け取ると、亮くんはにこにこと笑っている。

そして私を後ろから抱き締めるようにして、脚を開かせる。

「見せて」

こくん、と首を小さく縦に振り敏感なクリトリスにそれを押し当てた。

すると途端にローターは震えだしビリビリと強制的な快感が体中に走る。

「あ、あああああ!!」

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