酔った彼に甘えられながら互いに愛撫をして気持ちよくなるエッチのお話 (ページ 2)

私はアキくんの首筋に小鳥のようなキスをしながら、彼の膨らんだ部分を上下に擦りあげる。

吐息はだんだんと荒くなり、私の髪をなでるアキくんの手がかすかに震えている。

（私の手でアキくんが感じてる）

反応する彼自身にたまらない幸福感を感じていたとき、アキくんの手がゆっくりと私の髪から離れた。

そのままアキくんはズボンのチャックを下ろすと、硬くなったものをパンツから出した。

「ミキちゃんの手がやらしくて。先走りいっぱい出ちゃった」

彼の硬くなったものの先からはトロトロと蜜が垂れている。

「これ。舐めながら、手で包んで上下にしごいて。できる？」

アキくんは彼のものを私の手に押し付けながら耳元で囁いた。

『ぅん』

私は小さく返事をすると、そのまま唇を彼のものに近づける。

アキくんの蜜のように甘い香りに酔ってしまいそうになった。

言われたとおりに手を筒状にしてアキくんのものを包んでユルユルと上下に動かす。

舌先でチロチロと先から出る蜜を舐めとるけれど、後から後から蜜が溢れ出る。

カリが私の手に引っかかるとピクンピクンとアキくんは気持ち良さそうに震えた。

ヌチュ、ヌチュ、ヌチュ

「んっ…上手だよ。気持ちいい」

いつもは聞かないようなアキくんの声にドキドキと胸がなる。

「ごめん。ちょっと手、貸して」

苦しそうに彼はそういうと私の手を上から握る。

グチュン、グチュン、グチュン、グチュン

アキくんはオナニーをするように自分のものを激しく擦り始めた。

片方の手は背中の後ろについて腰を上下にクネクネと激しく動かす。

その姿が刺激的過ぎて私の身体に熱が移る。

「あっ…んっ、んっ、んっ」

普段低いアキくんは声をうわずらせて女の子みたいに喘ぐ。

「もう…いっちゃう…んっ、んんっ」

アキくんは私の顔を引き寄せると、そのまま深くキスをした。

彼の口の中は火傷しそうなくらい熱い。

腰のスピードはどんどん速くなって私の手に強く打ち付ける。

「んんっ、んんんんっ」

アキくんは腰をガクガクと震わせて私の手の中に白い精液を流し込んだ。

熱くなったものはドクドクと脈を打ち、ビクンビクンと一定のリズムで跳ね上がる。

荒い息を漏らしながら、アキくんは舌で私の口の中をかき回す。

「はぁ…、気持ちいい」

アキくんは唇を離すと色っぽい声でそう言い、熱い視線を私に向けた。

「ミキちゃんも気持ちよくしてあげる」

アキくんはチュッと軽くキスをすると、両手で私を抱き上げてお姫様抱っこをして寝室に向かう。