身体を密着したまま対面座位と寝バックで気持ちよくさせられるエッチの話 (ページ 2)

無言のままタクくんは私を後ろ向きにさせて、腰をもってグイッっと自分に引き寄せた。

私は座った態勢で前に手をつき、お尻を少しだけ浮かせる。

アソコからは愛液が溢れて太ももまで濡らしているのを感じた。

タクくんは後ろから硬くなったものでお尻の割れ目を擦り上げる。

クチュンッ、クチュンッ、クチュンッ

「あっ…んっ」

お尻の穴から膣の穴を伝って、クリトリスまでを彼のものがすべる。

敏感な部分を刺激されるたびに身体がヒクヒクと反応する。

後ろから聞こえる荒い息遣いに、まるで獣に襲われているような気分になった。

タクくんはお尻の肉をグッと強く掴んで私の割れ目を開く。

「やっ」

恥ずかしい部分が露になって、私は小さく声を漏らした。

アソコは勝手にヒクヒク痙攣している。

タクくんは張り詰めた彼のものを濡れた穴にピタッとつけると、そのまま中を押し広げていく。

クプップププ

穴の中から空気が漏れる音がする。

「ぁあんっ」

中の壁を擦られてアソコがひくつく。

膣の中は少しずつ彼を飲み込んでいく。

私はカクカクと足を小さく震わせた。

クチュンッ。

水の音をたてて彼のものが子宮口まで挿入された。

タクくんは覆い被さりそのまま私を抱きしめる。

「アヤの中…あつい…」

耳元でそう呟くと、はぁはぁと吐息を漏らす。

硬くなったものは座って入れたときよりも奥深くまで入っている。

彼は後ろから小刻みに腰を振り始めた。

クチュ、クチュ、クチュ

彼に全身を包み込まれながら身体を優しく揺さぶれる。

どちらのものか分からない程ドクンドクンと心臓が鳴っている。

「あっ…、ぁっ…、んんっ…、あっ」

頭の中は真っ白になって、ただただ揺れる動きに合わせて声を漏らした。

「気持ちいい？」

耳元でそう聞かれて体がピクンと反応する。

「きもちぃいよぉ」

声を上ずらせながら必死に応える。

快感に脚はガクガクと震えていた。

私は腕で自分を支えきれなくなり、そのまま顔をベッドに突っ伏した。

私の口からはよだれが溢れてシーツを濡らす。

タクくんはベッドに倒れた私の肩を両腕で挟み込み、私の口に彼の指を咥えさせた。

彼の腰は止まることなく、更に腰を強く打ち付け始める。

パチュンッ、パチュンッ、パチュンッ、パチュンッ

ベッドのバネで跳ね返ったお尻と彼の動かす腰がぶつかり一定のリズムを刻む。

子宮口を何度も何度もタクくんのものが出入りする。

さっき一度達したはずなのに、また快感が体の奥から湧き上がる。

「ぁっ…、あっ、あ…っ、ぁあふ」

指で無理矢理開けられた口から声が溢れる。

「あっ…、アヤいくよ…」

タクくんは切ない声で喘ぐと、更に腰の動きを早める。

バチュンッ、バチュンッ、バチュン

「んっ…いくっ、いくいくいく」

「っぁああん…ぁああん」

バチュンッ。

彼の硬くなったものは子宮口より奥を突き上げると、ビクンビクンと振動した。

タクくんは腰を強く私に押し付けて、失神しながら私の中で果てた。

そのまま彼は、うつ伏せになった私を振り向かせると、唇に深く深くキスをした後ギュッと私を抱きしめて呟いた。

「はぁ…幸せ」

彼のものがまだ震えているのは膣の中でも感じられた。