上司と秘密の社内恋愛。普段はクールで仕事のできる彼だけど、二人きりの時は…
キャラクター設定
登場人物をお好きな名前に変更できます。
milkyに掲載の小説は当サイトが契約した作家によるオリジナル作品であり、著作権は当サイトにて保持しています。無断転載、二次利用は固く禁じます。不正な利用が確認された場合、法的措置を取らせていただきます。
上司と秘密の社内恋愛。普段はクールで仕事のできる彼だけど、二人きりの時は… (ページ 1)
「これ、今週中に頼む。わからないところは聞いてくれ」
「はい、承知しました」
一哉は会社の上司。
イケメンでクールで、バリバリ仕事のできる一哉は、女子社員から絶大な人気があった。
「やっぱりカッコいいなあ。ねえ、一哉さんって彼女いるのかな?」
「さあ…」
「あんなにイケメンなのに浮いた噂はないよね。いないなら、私狙っちゃおうかな~」
「…いいんじゃない?ご飯とか誘ってみたら?」
「ふふ、冗談だって~。一哉さんは遠くから見てるくらいでちょうどいいの。ああ、ほんとイケメンだな~。隠し撮りしたらバレちゃうかな~」
同僚の女性社員のニヤニヤした顔を、私は冷めた目で見つめていた。
隠し撮りなんて最低な行為が思いつくなんて、信じられない。
そもそも、付き合ってもいない上司を下の名前で呼ぶとか、あり得ないでしょ。
「ねえ、夜もすごいのかな?どう思う?」
「さあね。そんなことばっかり言ってないで、仕事したら?」
「もう~、舞さんってばお堅いんだから~」
バシバシと肩を叩かれて、正直苛ついた。
でもそれを顔には出さずに、私は彼女を適当にあしらってやり過ごした。
仕事は嫌いじゃないけど、人間関係は面倒くさい。
人間関係の全くない職場があれば、喜んで転職するかも。
…なんて、内緒で職場恋愛してる奴が、何言ってるんだって話だよね。
それから数時間後、無事仕事を終えた私は、彼と待ち合わせの場所に向かった。
そこで彼と落ち合い、一緒にラブホに向かう。
同じ会社で仕事をしているのに、わざわざ別々で退勤するのは面倒だけど、社内恋愛がバレるのはまずい。
別に禁止されているわけじゃないけど、バレたら女性社員の嫉妬の対象にされて、仕事に支障をきたす。
それがわかっていたから、私たちはこっそり付き合うしかなかった。
ラブホに入った私たちは、さっさと服を脱ぎ捨てた。
私は膝をついて、すでに大きくなった彼のペニスをそっと撫でた。
それから、舌で舐め上げる。
「んっ…舞…」
「気持ちいい?」
「き、気持ち、いい…ああっ…」
可愛い顔。
彼の感じてる顔が大好き。
本当はフェラなんてそんなに好きじゃないけど、彼にならいくらでもしてあげる。
大好きな私の彼氏…一哉のためなら。
コメント (0)