夏祭りでナンパされて困っていた私を助けてくれたのは、超タイプのイケメンで…!? (ページ 2)

俊が、私の体にキスを落としていく。

音を立てて首筋を吸われて、思わずあられもない声を上げていた。

「ああっ、あんっ、俊…」

「優香里、可愛い…」

俊の手が、私の太股をそっと撫でる。

「んんっ、ふあ…」

下着の上から、あそこを撫でられた。

焦らすようにゆっくり撫でた後、彼は下着の中に手を入れた。

「ああっ…!」

あそこはもうとろとろだった。

指を入れられて、中をぐちょぐちょに掻き混ぜられる。

また大きな声を上げそうになって、俊に口を塞がれた。

「んっ…」

「静かに。聞こえるかも」

僅かに、人の笑い声が聞こえてくる。

心臓がドキドキして、口から飛び出そうだった。

もし見つかったらって、考えただけでゾッとする。

なのに、俊の指はますます激しくなった。

グチュグチュと、愛液が溢れる音が響く。

体が熱くて、目眩がする。

「んっ、んんっ、んんんっ…!!」

そのまま、私はイッてしまった。

人の気配が、少しずつ遠ざかっていく。

私は肩で息をしながら、余韻に浸っていた。

目を合わせると、彼は静かに微笑んだ。

その後、はだけた浴衣を彼に直してもらって、私たちは手を繋いで歩き始めた。

行き先はラブホテル。

部屋に入った途端、シャワーも浴びずベッドに倒れ込んだ。

「俊…!ああっ…!」

もう抑えなくていいと思った途端、大きな声が出た。

私たちは獣のように激しく互いを貪った。

熱くなった彼のペニスが、私の中に入ってくる。

何度も突かれて、何度も絶頂に達した。

「優香里、すごく可愛かったよ」

行為の後、彼はそう言って、私に優しくキスをしてくれた。

そして約束をした。

花火を見逃したから、また一緒に夏祭りに行こうねって。

-FIN-

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