声を出しちゃ駄目なのに…旦那様の後輩が眠る隣のソファーで、旦那様と絶頂しっぱなしの甘とろえっち (ページ 2)
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私達の新築祝いを持って来てくれた後輩君と三人でテーブルを囲み、料理とお酒を楽しんだ後、すっかり酔い潰れて眠ってしまった彼にブランケットを掛けてあげた所で、突然圭吾にソファーに押し倒された。
驚く私を尻目に彼は片手で私の手首を頭上で纏め、ソファーに押し付けると両脚をジタバタさせ、懸命に藻掻く藻掻く私の内股にするりと片手を滑り込ませたのだ。
そこからの圭吾の行動は早かった。
気付いた頃には、彼の巧みな愛撫でぐずぐずに中を溶かされ、太い圭吾のモノを受け入れていた。
そして、彼はにこやかにこう言った。
「俺の前で、2人で仲良くしてたんだから、今度は俺と仲良くする番でしょ?」
私は、そこで全てを悟った。圭吾は私と後輩君が仲良く話していた事に、ずっとヤキモチを妬いていたのだと。
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「んあ…ふ…っ…ん、んん!も、だ…めぇ…っ声、我慢出来ない…っ」
圭吾のモノが出たり入ったりを繰り返す度、唇から自然と鼻に掛かった様な甘い声が漏れる。
人が寝ているすぐ隣で厭らしい行為に耽る何て、とんでもなく悪い事をしてしまっている、という罪悪感と声を出してはいけないという緊張感で、普段より更に感度が良くなっている私を見て、圭吾が満足気な表情を浮かべながら、顔を近付けて来た。
「じゃあ、俺が塞いでてあげる。今度はキスしながら、一緒に…イこうな?」
普段の優しい旦那様の表情になった圭吾は、流れるような動作で私の唇を奪った。
それと同時に、掴んでいた手首を解放し両手で私の太腿を掴むと腰をぐっ…と前へスライドさせて、更に深々と中に押し入ってきた。
そのまま息も絶え絶えに喘ぐ私の脚を抱え込み、ぱちゅ…っ、ぱちゅんっ…と肌がぶつかる音が響くほどのスピードで腰を打ち付けられ、私は何とか彼にしがみ付くので精一杯だった。
「ん!!んんんん〜…っ!!」
「…っっ!」
そして、一際大きな動作で中をずちゅん…!と突かれ、それを合図に私は圭吾の大きく膨らんだモノをぎゅう…っと締め付けながら果て、同時に圭吾も腰を震わせて私の中で達した。
結局私達はその後、興奮冷めやらぬという言葉通り寝室に移動した後で散々愛しあったのだけど…
翌朝、後輩君を玄関でお見送りした時に、彼と視線が合わなかったのは、気のせいという事にしようと思う。
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