「今すぐ君がほしい」長期出張から帰ってきた年上彼氏に激しく求められて…。

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「今すぐ君がほしい」長期出張から帰ってきた年上彼氏に激しく求められて…。 (ページ 1)

「ただいま。これ土産だから部署のみんなでどうぞ」

「わー!ありがとうございます部長!」

「これ、有名なお店の焼き菓子ですよね!」

一週間の出張から帰ってきた長野部長は、部下たちの嬉しそうな声に笑顔を向ける。

私の直属の上司である長野部長は優しくて、部下からの信頼も厚い。

優しくて頼りになる自慢の上司なのだ。

そして…。

「有坂くん、会議資料を送ったから確認して」

「はい」

メールを開くと、そこには。

『今夜、会いたい』

というメッセージ。

そう、私と長野部長は恋人同士なのである。もちろんみんなには内緒だ。

*****

「有坂くん、会いたかった」

「私もです、長野部長…」

長野部長の部屋に着いたと同時、ギュッと抱きしめられる。

どきどきと心臓が高鳴って、壊れてしまいそうだ。

「長野部長…あっ…」

クイっと顎を上に向けられたかと思うと、唇に頬にキスの雨が降ってくる。

「有坂くん、すまない。今すぐ君がほしい」

ストレートな物言いに、お腹の奥がびりびり痺れる。

「ください。長野部長を全部ください」

しがみ付いて頬にキスを贈ると、長野部長は嬉しそうに笑みをこぼし、私をお姫様抱っこしてくれた。

ベッドに向かう間、長野部長は私の首筋から耳へと唇を這わせてくる。

そのまま耳の中を舌でくすぐられ、思わず甘い声がこぼれてしまった。

「相変わらず可愛らしい声だ」

「あう…あ…あぁっ」

一週間ぶりに耳元で囁かれて、嬌声が我慢できずに溢れる。

そうしていると彼の上着がバサリと投げ捨てられ、ネクタイが床に放られる。

そして私のブラウスのボタンを優しく外しながら、鎖骨を吸い上げてくる。

「あ、ぁあっ」

ブラをたくし上げられ、乳首に舌を這わされると、堪らず足がシーツを蹴る。

「もう立っているね」

愛おしいものを見るような甘い声で言った長野部長は、そのまま熱い舌で乳首をぐりぐりと押さえつけ、じゅうっと吸ってきた。

「はぁ、や、あぁ、」

もう片方の胸も優しく揉まれ、舌で捏ねられて、下着がじわりと濡れてしまう。

大きな手が乳房を揉みしだく。彼の唇に食べられてしまう。

そんな甘い光景に、うっとりと思考がゆるむ。

「有坂くん、可愛い。誰より可愛い。好きだよ」

「長野部長、私も…好き、すき、」

自然と唇を重ね、激しく舌を絡ませる。

まるで甘い劇薬を舐め合っているみたいで、私も長野部長も興奮で息が上がってくる。

下着をすぐに脱がされ、長野部長の指が秘部を擦ってきた。

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