エッチな気分じゃなかったはずなのに、彼氏の意地悪な愛撫に気付けばトロトロに… (ページ 4)
「…ヒナっ…イキそっ…」
抱きしめられながらそう言われてゾクゾクする。
「いいよっ…イッてっ…んっ…あぁんっ!」
激しく突き上げられる快感にキツく奥を締め付けてしまう。
私の中で湊のがビクビクしてるのを感じながら、彼に身を委ねて、ふっと意識が途切れた。
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「お風呂入り直しになっちゃったじゃん…」
湊に抱き抱えられながら湯船に浸かって、私は不満気にそうぼやいた。
今度こそ本格的に疲労がのしかかってきて、もう本当に何もしたくない…。
「はぁー?自分からあんなに欲しがっておいて…」
「うわー!うるさい!うるさいなぁもう!」
余計なことをぶり返そうとする湊に、私は咄嗟に振り返ってお湯をかけまくった。
確かにめちゃくちゃ乱れてしまったけど…、そもそも湊が…。
もやもや考えていると、腕を引き寄せられてキスされた。
「んっ…」
舌が入り込んできて強引に口内を弄んでから、唇を離されてふふっと笑われた。
「ヤバ…、思い出したらムラムラしてきた」
そう言いながら、入り口に大きくなってるモノの先端をツンツン当てられて、身体がビクンッと反応してしまう。
「もぅっ…しんじゃうよぉ…」
半泣きでそう言いつつ私は、抱き寄せられるまま唇を重ねてしまうのだった。
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