ずっと好きだった部下にラブホテルで告白されて…!とろけるようなラブラブエッチ (ページ 2)
「…良子先輩?」
「ま、待って、私も…私も、仕事に一生懸命で頼りになる松本くんのことが、その…ずっと…好き、で…」
言っている途中で耳が熱くなってくる。
松本くんの顔を見るのが恥ずかしい。
「良子先輩、それ…ホント?」
「ほ、本当…」
「ホントにホント?」
「本当に本当だってば!恥ずかしいから何回も言わせないで!?」
嬉しそうに何度も聞いてくるものだから、両手で顔面を覆ってしまう。
それを優しく解かれて、見上げた先は松本くんの本当に嬉しそうな笑顔だった。
「俺、良子先輩のこと一生大事にするッス!」
嬉しさをこらえられない、と抱きしめてくる松本くんに思わず笑ってしまった。
抱きしめられると、彼の服の下にある筋肉を間近に感じて心臓がドキドキと跳ねる。
そのドキドキが松本くんに、しっかりと伝わったらしい。
「…良子先輩、触っても、良い?」
「ん、ぁ…、うん…触って…松本くん…」
好きな相手とラブホテルのベッドの上。
当然、その気になってしまうのだった。
*****
「ぁ…あぁっ、松本くん…っ、そこ、だめぇ…」
「ん?気持ち良い?」
「きもち、ぃい…っ、松本くん…」
「…可愛い」
「ああっ、ぁ、あっ」
着ていた服は床に散乱していて、ベッドも激しく乱れている。
汗ばむ肌と肌をくっつけ合いながら、私の中は松本くんの指を三本も咥え込んでいた。
もう片方の手で乳首を軽く摘ままれると硬く芯を持ち始め、甘い声が止まらなくなってしまう。
「私っ、どしてっ…松本くん…、怖いっ、ぁあ、変で、私」
「落ち着いて、良子先輩。大丈夫、気持ち良いだけだから」
「ぁ、ああっ、だめ…気持ち良すぎてっ」
腰がびくびくと激しく跳ねる。
自分でも理性が薄れ、欲望がどんどん溢れているのが分かる。
「良子先輩、すっげぇ感じやすいんスね。可愛い」
「松本くんっ…ぁっうぅ」
涙の膜が張った潤む瞳で松本くんを見上げれば、優しく微笑んでくれた彼が私の顎を持ち上げ、落ち着かせてくれるように唇を重ねてきた。
気持ち良さで開いた口端から侵入した舌が、戸惑うように口腔内を漂っていた私のそれに絡みつき、じゅるりと吸い上げる。
それだけで、絶頂のような感覚を味わう。
一緒に送り込まれる生温かい唾液は媚薬のようで。私の思考をどんどん麻痺させていった。
「はぁぅ、ふぁぁ、ん、松本くん」
「…もう入れたい。良子先輩」
「ん、入れて…松本くん…奥まで…きて」
ぎゅっとしがみ付けば、松本くんは嬉しそうに笑みをこぼす。
そして枕元のコンドームを一個取り、慣れた手付きで自身の性器にかぶせた。
啄ばむようなキスと一緒に囁いて、松本くんは私の両膝の裏に手をかける。
コメント (0)