失恋した日に告白されて…!?私何でベッドに押し倒されてるの!? (ページ 3)

私の脚を持ち上げ、がばっと大きく開いた。そしてじっと私のアソコを見つめている。

「やぁ…だぁ…見ちゃ、やぁ……」

「濡れてる…感じてくれたんだ」

嬉しそうに弾む声が聞こえ、カッと全身が熱くなる。

恥ずかしくて、切なくて、どうしていいかわからなくて、気がつくと泣きじゃくっていた。

「陽奈ちゃん可愛い」

部屋のチャイムが鳴った。

「着替えの用意ができたみたいだね、残念」

修二くんは苦笑する。

キスが終わりホッとするはずなのに、寂しくて。体に溜まった熱をどうしていいのかもわからない。

「この続きは、陽奈ちゃんが俺を好きになってくれたらだね」

最後のキスは額だった。

-FIN-

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