会社では厳しいけれど、恋人にはとても甘い彼とイチャイチャエッチ (ページ 2)

ベッドの上に優しく押し倒され、ゆっくりと服を脱がされた。

露わになる下着を見て、貴彦は目を細める。

「由美、可愛いよ」

そう言って彼はブラジャーの上から胸を揉む。

「あっ…」

由美は思わず声を出してしまった。

恥ずかしくて両手で口を塞ぐものの、すぐ外される。

「だめだよ。ちゃんと感じてる声聞かせて？」

「やだ…はずかしぃ…あぅっ」

今度は直接胸を触られて、また声が出た。

「いい子だね。気持ちよくなっていいんだよ」

「んんっ…きもちいっ…あんっ」

貴彦の手つきはとても優しいものだった。

焦らすように何度も胸全体を愛撫した後、時々先端に触れる。

それがとても気持ち良くて、もっと触れてほしいと思ってしまう。

「そろそろいいか」

貴彦は独り言のように呟いた後、由美のショーツの中に手を入れた。

割れ目に沿って指を動かしたあと、クリトリスに触れてくる。

「ひゃっ！？そこだめぇ…！」

びくんと由美の身体が大きく跳ねる。

しかし貴彦はその反応を楽しむかのように何度も同じ場所に触れた。

「だめじゃなくて、イイんだよね？ほら、どんどん溢れてきてるよ」

「やだぁ！いわないでぇ！」

貴彦の容赦のない愛撫によって由美が絶頂を迎えるまで、さほど時間はかからなかった。

「んああああああ！！！！！」

ビクビクッ 身体を大きく震わせ、達してしまう。

「上手にイケたね」

貴彦は嬉しそうに微笑みながら、由美の額に口付けた。

そしてショーツを脱がせると指を膣内に挿入する。

一度イッたことで十分に濡れており、すんなり入った。

最初は中を確かめるようゆっくりと動かしていたが、やがて徐々に速くなる。

「ふぁっ…ゆびっ…すごいぃ…！」

由美が感じるところを的確についてくるため、すぐに由美の体は昂ぶっていく。

「もう一本入れるね」

二本目の指が挿入され、中でバラバラに動かされた。

「あっ…それ好きぃ…！」

快感に蕩けた表情を浮かべながら、由美は素直な感想を口にする。

そんな彼女の姿を見た貴彦はさらに激しく責め立てた。

「イクッ！またイっちゃうぅ！！」

由美が再び絶頂を迎えそうになった時、貴彦は動きを止めて中から指を抜いた。