オークションにかけられてしまった私は、拘束されたまま大勢の前で乱れてしまう…! (ページ 2)
オークションが始まり、司会の男が絵麻を紹介する解説に、大きな拍手が沸き起こった。
「媚薬の効果がどうなっているのか、反応を確かめてみましょう」
司会の合図を受けて、案内人が絵麻の側にやってくる。手にしているのは、胸に装着するバスト用ローターだった。
「な…何をするの? それは何?」
シリコン製の吸盤パッドのような先端の内部には、ブラシのような突起がついている。怯える絵麻だったが、抵抗もままならない状態だ。
むっちりと突き出た乳首ごと覆うようにして、バストローターが装着される。しっかりと乳肉に吸い付いて、絵麻が左右に揺らしても取れる様子はなく、魅力的な胸の弾力を見せつけるだけだった。
スイッチが入れられ、ヴィーーーン…という低い電動音と共に、両胸に吸着したローターが絵麻の敏感な先端を刺激し始める。
「あぁああああんッ…!」
細かい振動が甘い痺れとなって、絵麻の胸元を駆け巡る。内側の突起ブラシが乳首をくすぐって、たまらない刺激が絵麻の声を甘く、いやらしいトーンに変えていく。
「あぁんっ…! 胸、だめなの…っ、あんっ、あぁっ…! と、止めてぇっ…ひあんッ、こんな、気持ちいいの、だめえぇえっ…!」
胸を突き出し腰を浮かせて、顔を左右に振りながら絵麻は身悶えた。たくさんの注目を浴びていることも忘れて、気持ちよさに乱れ喘ぐ。
媚薬で発情している身体に、この刺激は耐えられるものではなかった。申し訳程度に秘部を隠す薄布がまたたく間に濡れていく。
胸を甘い電流で責められると、まだ直接触られてもいないのに、絵麻の秘裂から愛液がとめどなく溢れてしまうのだった。
「皆様、どうでしょう? 可愛らしい反応をしてくれますね! 早くも絵麻ちゃんのアソコが、ぐっしょりと濡れてしまっています…!」
「ひンっ…! そ、そこだめぇ…」
股部分を飾るレースが引っ張られて、絵麻は拘束された脚を必死に閉じようとする。しかしその抵抗も虚しく、紐を引っ張られてレースの下着は脱がされてしまった。
露わになった卑猥な縦割れ筋。透明な愛液がスポットライトに照らされて、いやらしく濡れ光る。どよめきが一層大きくなった。
「あぁ…いやあ…そんな、見ないでぇ…」
「エッチな汁がどんどん溢れてきています! さあ落札を考えている皆様、是非観察と味見をしてみてください!」
「えっ!? そ、そんな…!」
驚く絵麻の前に、すぐに仮面をつけた男達の行列ができた。
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