家族の居ぬ間に弟が!?ただのマッサージにとどまらずお尻や胸まで揉みしだかれ… (ページ 2)
「は、はあッ?」
まさかの指摘をされ、顔が火を噴くように熱くなった。
でも、なぜ私がそういう本を持っているのを知っているのか、考えられる余裕もない。
「んんっ、あ…っ、はぁ…ッ」
すっかり固くなった乳首を、乳房の中に押し込まれたり、逆に摘まみ取るように引っ張られたりした。
そのたびに私の口からは情けない声が漏れ、それが余計に恥辱を煽った。
「ひ、ぅ…あ…っ、ん…っ、はぁ、あ…ッ」
どんどん敏感になっていく先端を、ぎゅうっと潰されれば、思わず腰がクイと反り上がってしまった。
「ねえ。本当に嫌だ? やめてほしい? ちゃんと止めないと、こっちも触るよ」
今度はするすると手が下半身に向かって下りていき、下腹部とベッドの隙間に手がねじ込まれた。
「い、いい加減にしなさい…っ。ママたちが帰ってきたらどうすんのよ…、ぉ…ッ」
「なに、脅し? 今日は誰も帰ってこないのは、姉ちゃんもわかってるはずだろ」
耳元でそう囁かれ、私は無意識に喉を鳴らして唾を飲み込んだ。
「俺はさっき入れないって言ったけど、ゆき姉ちゃんはどうしてほしい?」
「う…」
お尻に感じる、熱い塊。もたつく私の応えを促すように、ごり、と押しつけられた。
「わ、わたしは…」
その声は自分でも驚くくらい、媚びるメスの色を含んでいた。
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