大好きな図書館で憧れの司書さんに後ろの穴をじっくり開発されてしまうお話 (ページ 3)
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閉館を知らせるアナウンスに促されて一階のロビーに出ると、一般利用者の出入り口とは別に目立たない『管理室』と書かれた扉があった。
所在なくそこで待っていると、扉の中から赤間が現れた。
「さ、行きましょう」
「あの、どこにですか」
「いいから、早く」
掃除の行き届いた館内とは違い、あちこちに雑多に物が置かれた通路を、赤間はどんどん進んでいく。壁側に並んだいくつかの扉を通り過ぎると、つき当たりの部屋に入った。
「あれ、ここは…」
「郷土資料室だよ。職員専用通路を通ってきた。もうすぐスタッフも退勤するから、少しここで待ってて」
「え、でも…」
「大丈夫、誰も来ないから。あ、明かりはつけないで」
そう言い残すと、スタスタと去って行った。
一人暗い資料室に取り残されて本の匂いを嗅いでいるうち、何だか妙に気持ちが落ち着いてきた。
赤間はどこまで気がついているんだろう。
毎週図書館に通って、一人エッチを楽しんでる事?
借りて帰った本を読みながら、こっそり赤間を想像しては一人エッチしている事?
今日はちょっとした気分で短いスカートにノーパンできた事?
バッグの中におもちゃを忍ばせてる事…考えれば考えるほど、私は自分の変態ぶりに呆れてくる。今この状態さえ、何かを期待してしまっている。
外灯に照らされて部屋の中は明るい。
明かり取りの窓際に立つと、森が広がっているのが見えた。外はすっかり暗くなってしまっている。赤間がいつの間にか後ろに立っているのがガラス越しに見えた。
そのまま、後ろからぎゅうっと抱きしめられる。
「むつみさん、やっぱり思った通りだ…」
「え、思った通り?」
「図書館がよく似合う」
「それは赤間さんの方です」
「最初に見かけた時から、ずっと気になってたんだ。本を開いてうっとりしてるのが気になってね」
「はい…」
ただの変態なんです、私。
「官能的なむつみさんの姿、いやらしくて堪らない」
赤間の手がスカートに伸びてまくりあげる。
白い腹と黒黒とした恥毛がガラスに映る。
もうだめだ、ノーパンがバレてしまった。
「ああ、やっぱり思った通り…。なんて綺麗なんだ」
「え?」
「俺は本と図書館にしか興味がない。君は図書館の一部だ。まるで文豪の妄想から抜け出してきたみたいだ」
「あの私…」
「知ってるよ、ずっと見てたからね。図書館は話しをしない分、体で何を言いたいかが分かる」
赤間が腰から手を回し、長い指が私の恥毛を掻き分けて割れ目をなぞり剥き出しにする。そのままぷくん、と膨らんだクリを見つけ出した。ガラスに映るように広げて見せる。
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