満員電車で痴漢してきたのは大好きな上司!テクニックに感じてしまった私は…

キャラクター設定

登場人物をお好きな名前に変更できます。

milkyに掲載の小説は当サイトが契約した作家によるオリジナル作品であり、著作権は当サイトにて保持しています。無断転載、二次利用は固く禁じます。不正な利用が確認された場合、法的措置を取らせていただきます。

満員電車で痴漢してきたのは大好きな上司!テクニックに感じてしまった私は… (ページ 1)

「あっ、ああんっ…」

 私は帰宅最中の満員電車で、痴漢に乳首責めをされて感じてしまっていた。

 ブラウスとブラジャー越しの乳首責めだったが、それでも乳首は立ってたまらなく気持ちいい。

 私は胸が大きいこともあり、よく痴漢にあうがいつもはもちろん不愉快なだけだった。

 でも、今日の痴漢は…なんだか愛情とやさしさが感じられるというか、手つきがいちいちていねいで感じてしまうのだ。

「んっ、んんっ」

 私は、あえぎ声をおさえるので精一杯だった。

 痴漢でこんなに感じてしまうなんて、私は変態なんだろうか…。

「そんなに気持ちいい?」

 すると、痴漢が耳元でささやいてきた。

「気持ちいい…です」

 つい、そんな本音を言ってしまう。

「それはよかったよ、由奈ちゃん」

 突然名前を呼ばれ、びっくりしておもわず後ろを振り返ると、それは私の大好きな上司の加藤課長だった。

「加藤課長!?」

 ちょっと大きく声を出してしまったら、それをキスでふさがれた。

「あんまり大きな声出しちゃ…駄目、だよ」

 加藤課長はキスもうまくて、私はますます感じてしまった。

「加藤課長、なんでこんなこと…」

 いくら被害者の私が気持ちいいとはいえ、加藤課長のやっていることはれっきとした犯罪行為だ。

「由奈ちゃんのことが好きだからだよ」

 また、耳元でささやかれる。加藤課長はいわゆるイケボでもあるから、私はゾクゾクした。

「好きなら、なんで痴漢なんて…」

「僕は、こういうアブノーマルなシチュエーションじゃないと燃えないんだよ」

「変態、じゃないですか…」

「でもそれは由奈ちゃんもだよね」

 そう言って、加藤課長は私のブラウスのボタンを外しブラジャーの中に手を入れてきた。

「ああっ!」

「だから、大きな声は出しちゃ駄目だって」

 次は、加藤課長に手で口をふさがれる。

「由奈ちゃん、乳首立っちゃってるよ」

「いやぁ…」

「嫌? 嫌ならやめようか?」

 加藤課長の意地悪な言い方に、私はますます感じてしまう。

コメント (0)

コメントを書く