憧れの先輩とワンナイトラブ!?初めての私に、先輩は優しくしてくれて…

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憧れの先輩とワンナイトラブ!?初めての私に、先輩は優しくしてくれて… (ページ 1)

その夜は、孝一さんと飲みに行った帰りだった。

孝一さんはダンスサークルの先輩。

元々彼のダンスに憧れてこのサークルに入った私にとって、孝一さんはまさに憧れの人。

それに面倒見もよくて、ダンス初心者の私にも根気強くダンスを教えてくれた。

そんな人と二人きりで飲みに行くなんて、私にとっては夢のような出来事だ。

「今日は本当にありがとうございます、先輩」

「由希ちゃんがとうとう二十歳になったお祝いだからね。初めてのお酒はどうだった?」

「すっごく美味しかったです!お酒ってあんなに甘いのもあるんですね。ビールや焼酎しかなかったらどうしようって思ってましたけど…」

「あはは、俺もビールはあんまり好きじゃないなあ」

孝一さんと何気ない会話を交わしているうちに、あっという間に私のアパートについてしまった。

「じゃ、俺はこれで」

「はい…」

孝一さんと、もっと一緒にいたい。

そのまま帰ろうとする孝一さんの袖を、私は思わず掴んでいた。

「由希ちゃん…?」

「私…このまま一人で帰るのは…嫌、です」

初めてのお酒で、気が大きくなっていたのかもしれない。

普段の私は、こんなこと絶対に言い出せなかったもの。

「孝一さん…私、孝一さんのことが…」

孝一さんの頬が赤くなっている。

じっと見つめ合いながら、私たちはどちらからともなくキスをした。

*****

「あっ、孝一さん!ああっ!」

アパートに入るなり、孝一さんは我慢できないとばかりに私のシャツを捲り上げた。

ブラジャーを押し上げ、私の乳首にキスをする。

「ま、待って。鍵、閉めなきゃ…」

「待てない」

「ふあっ!ああっ!あんっ!」

体が熱い。

孝一さんがキスをしたところから、どんどん熱を帯びていく。

ベッドに押し倒される頃には、私はあられもない下着姿になっていた。

「孝一さん…」

「由希ちゃん、すごく可愛いよ」

下着も剥ぎ取られ、恥ずかしいところが全部露わになる。

孝一さんの手が、私のあそこにそっと触れた。

「ここ、もうとろとろだね…」

ぐちゅ、と指が中に入ってくる。

彼の指が、私の気持ちいいところを撫でる。

私は喉を反らして嬌声(きょうせい)を上げた。

「ああっ!」

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