可愛いコスプレ衣装を着て撮影会。ポーズの指定や内容が次第に過激になっていく…! (ページ 2)

「大丈夫だよ、スイッチは入れないから。先端を当てたままにするだけ」

「で、でも…」

楓がまごまごしている間に、撮影の準備は進んでいく。今更嫌だとは言えない雰囲気だった。

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アンティーク調の一人がけソファが運ばれてきて、クッションを置かれた上に、楓は座るよう促された。

拘束されたままの両手を上に持ち上げられ、更に何かで固定されて、万歳の状態のまま動けなくなってしまう。

無防備な楓の身体の周りに、マッサージ器を手にした男達が集まった。丸い形をした先端を楓の胸の辺りに近づけて、ふに、と柔らかくつつく。

「きゃんっ…!」

可愛らしい声を上げて、楓は腰を揺らしてしまう。4本ある電動マッサージ器の先端は、制服系コスチュームを着た楓の両胸を、それぞれ挟む形であてがっている。

パシャ、パシャッ、とシャッター音がひっきりなしに鳴る。

「いいね、その表情! すごくいいよ、楓ちゃん!」

「あっ、当たってるっ…、あんっ、つついちゃダメぇっ…」

わざとなのか、つんっ、つんっ、と軽く力をいれて胸の先端をつつかれてしまう。楓はたまらず制止の声を上げた。

すると、カチッとスイッチ音が鳴り、マッサージ器が細かい振動で震えだした。

「ひあぁあああんっ…!」

「あっ、ごめん。間違えちゃった」

絶対わざとであろう。悪びれもせずに、男は「あれ? あれ?」と間違えているフリをしながら、バイブレーターの強弱スイッチをいじっている。

敏感な乳首に、ビリビリと甘い電流が突如走った楓は、上半身をくねらせてしまう。もちろんその瞬間も、撮られていた。

「あんッ、ダメえっ…止めてえっ…!」

「ああ、今の表情、もう一回撮りたい。すごく良かったよ」

「ええっ、そんなあ…きゃん!? あぁっ、スイッチ入れちゃ、ダメ…っ! あぁんっ、あっ、やぁんっ!」

他のマッサージ器も一斉にスイッチがオンになり、楓の乳首を挟んだままそれぞれ振動を始めた。

電流に両乳首を甘噛みされてるような感覚になり、楓の意識が白く溶けそうになっていく。

もどかしげに閉じた両脚を擦り、両胸を突き出しながらシャッター音を浴びせられる。

「あぁぁンッ…! 胸、そんなにしないでぇっ…! いやあぁっ…!」

「これはすごいのが撮れそうだ。電マの場所を変えてみよう」

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