初めての儀式の相手として連れてこられた人がまさかのキモ男…誰か助けて…!! (ページ 3)
「はぁ…はぁっ…」
ゆっくりと顔を上げたタクヤと目が合う。
「イきました?気持ち良かったんですね」
にっこり笑うタクヤ。そのさわやかな笑顔とは裏腹に、反り返る太いモノが視界に入ってきた。
「え…!?なにそれ…まって、むりだよ…!」
「大丈夫ですよ、僕が必ずリサ様を気持ち良くして差し上げます」
にっこりと笑うと、タクヤのモノが私の濡れそぼった秘部にあてがわれる。
くちゅ…ズプっ…ズプっ…
「ぁっ…」
苦しいほどにタクヤに圧迫されている。少しずつタクヤが入っては出て、入っては出てを繰り返して、いつの間にかタクヤの余裕の無さそうな顔が私の目の前にあった。
「全部入りましたよ…」
「うんっ…」
「リサ様…」
「ん…?」
「お誕生日、おめでとうございます」
ズンッ…ズン…ぐちゅっ…ぐちゅっ…
「あ、ありが…あああっ!!!」
ありがとう、そう言おうと思ったのに、私の声はあまりに激しい快感にかき消されてしまった。
「んっ…んっ…」
タクヤの動きに合わせて私の声が響く。もっと気持ち良くなってくださいというタクヤの声すらも快感でよく聞き取れなくて。
「タクヤ…また、くる…!!」
「くっ…リサ様…僕も…」
「ああ、だめぇ…!あああああっ!!!!」
全身から力が抜け、タクヤと二人で横になる。
「リサ様、どうでしたか?」
「もう、知ってるくせに…!」
こうして私の儀式は、幕を閉じた。
でも、これからもタクヤと一緒に…。
横で寝ているタクヤをぎゅーっと抱きしめ、眠りについた。
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