大好きな彼とラブラブエッチ！クリトリスもいじられ舐められ最後はキスをしながらナカに… (ページ 2)

「ンッ、ム、ふっ、う、あ、ああぁっ、あんっ」

　突かれるように揺さぶられ、シーツと体が擦れる音と荒い吐息が不規則に乱れる。

　私たちの間に溜まる熱い息が、よけいに頭をぼうっとさせた。

「ナカ、でも、いい？」

　私をまっすぐ見下ろす視線。
　腰を打ち付け声を途切れさせながら、彼は私の頬を撫でてねだるように言った。

「んっ、いい、よ…っ。もっと、奥にきてほし…っ、あんっ」

　どちゅんっとお腹を穿つように重たいピストンが刺さり、目の前に星がチカチカと散った。

「ああぁっひ、いきそ、それ、はやい、あ、ああぁっ」

　上り詰めるような速いピストン。
　肌を打つ乾いた音と、とろついた粘液が混じる音が、ぱん、ぱちゅんっ、ぬち、と様々にいやらしく鳴り響いた。

　締め付けるほどに感じる彼の形や動きに、体をしならせて刺激を享受した。

「ナツ、かわいい、大好き」

　そう告げる口が合わさり、舌を、腕を、脚を絡め、私は受け入れた彼の一部をぎゅうぎゅうと抱きつくように締め付けた。

「あっはあっ、あ、ひ、い、あ、イ…っ」

　どくん、と大きな鼓動が一突き響き、多幸感の渦に飲まれるように果てた。
　繋がったお腹は、そこに別の命があるかのようにどくどくと震えていた。