ローターを入れたまま電車に乗せられ、その後はラブホに連れて行かれてしまいました (ページ 2)
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そのまま駅を出た私達が向かったのはラブホテル。
初めて入る場所だが、ラブホテルの作りなんてどこも同じだ。
適当に部屋を選んで中に入り、二人揃ってベッドになだれ込む。
「ねえ、早く」
我慢できなくなった私はショーツを脱いで脚を開いた。
それを見て涼介も興奮してズボンを下ろしながら、私に覆いかぶさる。
秘部から伸びるピンクのコードを引っ張って、ローターを取り出す。
「んっ…」
ローターが引き抜かれる感触に感じて声を漏らしてしまう。
そのまま涼介が秘部に指を挿入して愛撫していく。
「あ、あ…そこ、いいっ…」
ゆっくりと抜き差しされる指にあられもない声が出てしまうが、ここはラブホなので気にならない。
「あ、イク、イっちゃう…!」
電車内ですでに高められていた私の体はすぐに限界を迎えようとしていた。
しかし、イキそうになったタイミングで涼介は指を引き抜いてしまう。
「やっ、どうして!?」
「少し我慢して、すぐにイカせるから」
涼介はそう言って陰茎を私の秘所へとあてがい、挿入した。
「あ、あああっ」
膣を押し広げて入ってくる感触に私の体が歓喜するのがわかる。
「う、すげぇ締め付け…」
涼介は射精を耐える為か、熱っぽい息を吐いて、少し時間をおいてから腰を揺らし始めた。
「んあ、いい…そこ、いいよ!」
私の体を私以上に知り尽くしている涼介の動きに、私は翻弄され追い詰められるばかりだ。
けれども、それが不快ではない。
むしろ、もっともっと私を追い詰めて欲しいと思う。
「イクっ、今度こそ…イクぅ!」
そうして、私は絶頂した。
「うっ…!」
私がイッた時の締め付けで涼介も限界に達したのだろう。
私の中に射精した。
お互いに荒い呼吸をしていたのだが、私は口を開く。
「…ねえ、まだ足りないの」
その言葉を聞いて、涼介は嬉しそうな顔をしながらまた腰を動かした。
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